先端SNSマーケツール『Tofu Analytics』に競合分析機能を追加

ECのミカタ編集部

SNSデータの解析やインフルエンサー分析事業を展開する株式会社misosil(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:木村 忠雅、以下「ミソシル」)は、最先端SNSマーケティングツール「Tofu Analytics(トウフ アナリティクス)」にフォロワー数上位アカウント1万件の分析データを横断で閲覧可能な競合分析機能を追加し、提供を開始した。

インスタグラム上での拡散を可視化

「Tofu Analytics」は、インフルエンサーの特定や、SNSキャンペーンのモニタリングを自動化する最先端SNSマーケティングツールだ。キャンペーンやブランド名といったキーワードの投稿量の変化やリーチに加え、拡散に貢献している「インフルエンサー」を独自の解析技術で特定することが可能になっている。

また、SNS上の投稿の2次拡散、3次拡散以降までを分析対象とすることで、 一般的なインフルエンサーマーケティングで活用される、単にファン数の多いインフルエンサーだけでなく、今まで気づけなかったマイクロインフルエンサーと呼ばれる隠れファンや潜在顧客も特定することができるのが特徴だ。

さらに、SNSモニタリングを通じてアカウントの日々の健康状態のチェックをしたり、SNS上のデータから消費者のインサイトデータの発掘などにも使われている。過去のツイートデータやインスタグラムのハッシュタグデータに関しても全件の分析が可能となっている。

先端SNSマーケツールに競合分析機能を追加

先端SNSマーケツールに競合分析機能を追加

その、SNSデータの解析やインフルエンサー分析事業を展開するミソシル社が提供する、最先端SNSマーケティングツール「Tofu Analytics」にフォロワー数上位アカウント1万件の分析データを横断で閲覧可能な競合分析機能が追加された。

今回の機能追加によって、フォロワー数が急増しているアカウントや、フォロワー数が多いトップアカウントのハッシュタグを横断で閲覧可能になる。そのため、トップアカウント1万件の人気の秘訣やインスタグラム上のトレンド把握に加え、自社インスタグラムアカウント運用に活用できるという。なお、競合分析機能の料金は5万円とのことだ。

多彩な分析機能がさらに強化された

同社は、「Tofu Analytics」について以下のように発信している。東証一部の企業から、新製品や新サービスの認知向上をしたいべンチャー企業、そして個人事業主のお客様まで幅広い規模、業種のクライアントに支持されているほか、大広告代理店でも活用されている。

また、自社開発のシステムによってTwitterやInstagramなどのオープンなソーシャルデータだけでなく、シェアされたURLのクリックログや投稿内容の感情まで分析でき、過去のハッシュタグデータやツイートデータに関しても全件の分析ができる。さらに、今回の機能追加で、インスタグラムでフォロワー数上位アカウント1万件の分析データを横断で閲覧可能になった。

アーンドメディアであるSNSはとかく仕様上の制約が多く、その中でもインスタグラムは2次拡散以降の可視化が難しいと言われてきた。その分析を可能にし、かつ着々と機能を強化する「Tofu Analytics」は、インスタグラム上のでマーケティング施策を行う上での、まさに希望と言えるのかも知れない。


記者プロフィール

ECのミカタ編集部

ECのミカタ編集部。
素敵なJ-POP流れるオフィスにタイピング音をひたすら響かせる。
日々、EC業界に貢献すべく勉強と努力を惜しまないアツいライターや記者が集う場所。

ECのミカタ編集部 の執筆記事