ヤマト運輸、Tポイントサービスの内容を決定。自宅以外の受け取りは増加するか

ECのミカタ編集部

 ヤマトホールディングス株式会社傘下のヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区)は、2018年4月1日に開始するTポイントサービスの内容を決定したことを明らかにした。

 ユーザーのライフスタイルが変化していく中で、ヤマト運輸は、より便利で快適なサービスを提供していくため、宅急便ならびにクロネコメンバーズのサービス拡充に取り組んでいる。宅急便をさらに利用しやすいサービスにするため、Tポイントサービスを開始すると発表していたが、4月1日から利用できる内容が決定したようだ。

 宅急便などの運賃の支払いや包装資材の購入時に、TカードもしくはモバイルTカードを提示することで、Tポイントを貯めることや、Tポイントでの支払いができるようになる。また、運賃着払いの際も、受取人がTカードを提示すると、受取人にポイントが貯まる。

 Tポイントサービス導入に際し、クロネコメンバーズ向けサービスを利用していたユーザーへの特典もある。新規でクロネコメンバーズへの登録や各種設定でポイントが貯まる。また、荷物受け取りの際、宅急便センターやコンビニエンスストア、オープン型宅配便ロッカー(PUDO)など、自宅以外の場所での受け取りを初めて利用したユーザーにもTポイントを付与するとしている。

 さらに、クロネコメンバーズサイト内の「Tポイント利用手続き」から、「Tサイト[Tポイント/Tカード]に登録済のYahoo! JAPAN ID」を登録したユーザー全員に総額222万ポイントをプレゼントする「Tポイント山分けキャンペーン」を実施する。

各業界の連携で、利便性向上と問題点の解決を実現

 物流と、様々なサービスが提携することによってユーザーの利便性はますます向上する。自宅以外で受け取ってみようかな…という意識も湧くかも知れない。いつでもどこでも宅配便を受け取れるサービスを提供することによって、ユーザーの多様化するライフスタイルに迎合していく形だ。荷物の受け取り場所が増えることでラストワンマイル問題への解決の糸口に繋がっていけば、と期待がかかる。

 ヤマト運輸とカルチュア・コンビニエンス・クラブとの相互連携は各業界に大きなインパクトを残した。これにより新たなユーザー体験も増えていくのだろう。2018年夏ごろからは、クロネコメンバーズのユーザーを対象に、オリジナルグッズとの交換も始める予定だとしており、どこまでこの連携によるサービスが浸透していくのか、しっかりと追っていきたいと思う。

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