ソウルドアウト社がEC事業支援に特化した新チームを創設

ECのミカタ編集部

ソウルドアウト社がEC事業支援に特化した新チームを創設

ソウルドアウト株式会社(以下「ソウルドアウト」)は、EC(電子商取引)に特化した支援組織を拡大し、各部門を組成した。

それぞれの商材に特化した部門を組成

ソウルドアウトグループは、地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をWebマーケティング、テクノロジー、HRの領域で展開している気鋭の企業だ。

全国20営業所を中心に、対面営業を重視する地域密着型で、地方中小企業の課題やその特性を理解し、それぞれにマッチしたソリューションを提供。Webを活用した事業のスタートアップからWebを活用する既存事業のアクセラレートまで、顧客の成長ステージに合わせた提案によって顧客企業の潜在能力を引き出し、それぞれの企業が自律自走できるまで手厚いサポートを実施している。

地方を含む日本全国の中小・ベンチャー企業の成長支援をWebマーケティング、テクノロジー、HRの領域で展開するソウルドアウト社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:荻原猛)は今回、2018年度第1四半期よりEC(電子商取引)に特化した支援組織を拡大し、顧客商材を単品(主に健康食品、化粧品)と多品種(主にアパレル、インテリア)に切り分け、それぞれの商材に特化した部門を組成した。

顧客企業の成果創出にさらに貢献

顧客企業の成果創出にさらに貢献

2018年度第1四半期よりEC支援に特化した支援組織を拡大。単品EC(主に健康食品、化粧品)支援部門と多品種EC(主にアパレル、インテリア)支援部門を設立した。

今回の組織編制を通して、EC事業を展開する各顧客企業の事業拡大を高度なマーケティングスキルによって支援していく体制を強化することによって、顧客企業の成果創出にさらに貢献していく方針だ。

また、EC支援事業においては、専門性にさらに磨きをかけ、EC事業を展開する顧客企業の挑戦に寄り添えるよう、成果連動型の広告運用代理サービスや販売代理サービスにも力を入れていくとしている。

市場の急成長に対応し顧客企業を支援

同社によれば、国内におけるBtoC分野でのEC市場の規模は2018年度に20兆円へ達する見込みといわれており(野村総合研究所「2022年度までのICT・メディア市場の規模とトレンドを展望」より)、成長の一途を辿っている。

それに伴い、EC市場への参入企業数も増加しており、企業の淘汰もまた進むというのも避けられない事実だ。そうした熾烈な市場動向、経営環境を前に、マーケティング分野においては、より高度な専門性が求められている。ソウルドアウト社は、市場の急激な成長に対応しつつ、中小・ベンチャー企業のEC事業の成長速度を加速できるよう、今回のEC支援に特化した支援組織を拡大することに至ったのだ。

同社は、地方を含む全国の中小・ベンチャー企業の潜在能力を開花していくことに貢献ができるよう、Webマーケティング支援、テクノロジー支援、HR支援をさらに展開していく計画だ。新組織のスタートによって一層、各EC事業者にとって頼れる存在となって行くことだろう。今後の展開を注視したい。

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