ネットショップ作成サービス「BASE」のショップ開設数が2018年4月に50万店舗を突破したと発表された。 また、「BASE」が実施した「直近１年以内にネットショップを作成する際に利用したカート型ネットショップ作成サービス」のインターネット利用実績調査において、「BASE」が、利用実績No.1に選ばれた。

ネットショップ作成サービス「BASE」は、誰でも簡単にオリジナルのネットショップを始めることができるWebサービスで、2012年11月からサービスの提供を開始している。開始から１ヵ月でショップ開設数が1万店舗を突破する等、当時は「お母さんも使えるネットショップ作成サービス」として多くのメディアに取り上げられ、話題を集めた。

以来、口コミを中心に順調にショップ開設数を伸ばし続け、この度提供開始から5年5カ月となる2018年4月に、ネットショップ開設数が50万店舗を突破したと発表している。

また、「BASE」が、直近１年以内にネットショップを開設された方を対象に実施したインターネット調査にて、ショップ開設に利用したカート型ネットショップ作成サービスで「BASE」が利用実績No.1を獲得したと発表した。

「BASE」を選んだ決め手としては、初期費用・月額費用が無料で開設までのスピードや簡単さを評価する声が多数あがっている。

「BASE」は、簡易な操作性でネットショップの運用ができるので、商品を企画・生産・製造を行うユーザーが、ものづくりをしながら販売まで対応することが可能になる。

実際に「BASE」の出店店舗は、自ら商品を企画・生産・製造をしていたり、自社ブランド立ち上げの一環として利用しているユーザーが全体の7割を超えているという。

その人にしかつくれない価値にスポットライトをあてる

世界中には、‟その人にしか作れない素敵な価値”をつくっている人たちが多く存在するにもかかわらず、‟価値をつくる作業”よりも「ネットショップを作成・運営する」「世の中の人に買ってもらう」という作業に、多くの時間やリソースを注いでしまっているという事実が少なからず存在している。

「BASE」はそんな人たちが、‟その人にしか作れない素敵な価値”の創造にもっともっと多くの時間を注げるようにネットショップ作成サービス「BASE」というプロダクトを磨き続け、これからより多くのユーザーに利用してもらい、素敵な価値をつくり出しているユーザーが、その価値に合ったしっかりとした対価を受け取ることができる未来を、これからもつくっていくとした。

誰もが自分の価値に値段をつけて販売できる時代に

単純に50万もの個人・法人がネットショップを持っている事自体がすごい時代になったなと感じる。自分の持っている価値を形にすれば、規模は小さくても誰かに認めてもらえる可能性をもっている。これは一昔前にはあまり無かった発想だ。そしてもちろんその手段はネットショップの開設だけでなく、クラウドファンディングなどでも可能だ。

これから先、様々なモノやコトの価値はトークン化され様々な人の手に届きやすくなっていく。「BASE」はその礎を築いた偉大なサービスだ。まだまだこれから進化していくであろうそのサービスのその先に期待せずにはいられない。