CCIといつも.が業務提携。Amazonの世界的ネットワークを活用

株式会社サイバー・コミュニケーションズ(本社:東京都中央区/代表:新澤明男) は、株式会社いつも.(本社:東京都千代田区/代表:坂本守)と業務提携したことを発表した。

ECマーケティングのリーディングカンパニーであるいつも.社と提携し、Amazon関連業務への取り組みを強化するのが狙いだ。

提携の背景

提携の背景

Amazonのマーケティングを活用することは、オンライン、オフライン問わず消費者の購買行動に大きな影響を与えることで、企業からも注目を集めている。
 
企業のニーズに応えるべく、サイバー・コミュニケーションズではAmazon関連業務への取り組みを強化。具体的には、Amazon専任チームの全員がAmazon eCommerce Basic認定を取得するなどの施策を取り入れている。

今回提携を決めたいつも.社は、日本の企業ではじめて「Amazonグローバルセリング SPN Advertising Optimization providers」として活動を開始。Amazonでの効果的な売上アップ実現のために独自のノウハウを蓄積していることで有名な企業である。
 
業務提携することにより、Amazon関連業務における広告のプランニング、広告運用のみにとどまらない広範囲のサービスをワンストップで提供することが可能となる。

【Advertising Optimization providers】
Amazonの提供するマーケットプレイスで、世界主要国に販売が可能となる「Amazonグローバルセリング」。そこでAmazon広告最適化運用サービスを提供する企業として認定された証が「Advertising Optimization providers」である。

株式会社いつも.

Eコマースビジネスに特化したECマーケティングと実務の支援企業。その支援実績は国内最多クラスであり、国内ECおよびアメリカ・中国等の海外ECに対して、クライアント各社のEC参入と売上拡大をサポートしている。

主な業務として、EC事業計画策定、サイト構築、デザイン、プロモーション、サイト運用、フルフィルメント、人材育成までECに関わるすべてのサービスを提供。Amazon販売支援に関しては、Advertising Optimization providersとしての活動のほか、東京本社に「Amazonマーケティングセンター」を設置して体制の強化もおこなっている。

2社の提携がAmazon事業者の助けに

Amazonに出品している事業者ならばAmazonの価値の高さを実感する時は多々あるのではないか。逆に言えば、価値の高さを実感できていない事業者はまだAmazonの提供しているサービスを存分に使いきれていない可能性がある。

今回の提携の強みはCCIのマーケティング支援といつも.社のフルフィルメント支援が同時に作用することだ。包括的な支援が可能になる今回の提携が今後Amazon事業者にどのような影響をもたらすのか、見守る必要があるのではないだろうか。

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