LINEヤフー、高額転売防止を目的とした「転売対策ポリシー」を策定

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ECのミカタ編集部

【Yahoo!フリマ・Yahoo!オークション】不正な買い占めによる高額転売防止を目的とした「転売対策ポリシー」を策定

LINEヤフー株式会社が提供する「Yahoo!フリマ」および「Yahoo!オークション」は、2026年4月23日、不正な買い占めや転売による取引環境の混乱を防ぐため、新たに「転売対策ポリシー」を策定した。

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総合的に判断し対策を実施

「転売対策ポリシー」では、すべて出品行為を一律に禁止するのではなく、ユーザーが安心して売買を楽しめるように、取引環境への影響に応じて必要な範囲で出品制限などを行う。

以下のような状況が認められる場合、または同様の状況が生じる可能性が高いとLINEヤフーが判断した場合に、総合的に判断し対策を実施する。

◆転売目的の明らかな「買い占め」
◆本当に欲しい人が「買えない」
◆メーカー等の「転売注意喚起」に反している
◆市場全体への「影響拡大」


また、希望小売価格(定価)などを大きく超える価格での出品制限に加え、慢性的な商品不足が見られる場合には長期で、発売時期に需要集中が見られる場合には短期での出品制限を実施するなど「取引環境への影響」や「価格動向」を踏まえて柔軟な対応を行う。

対象となる商品や制限の内容・期間については、LINEヤフーが指定するページで公表し、市場動向を踏まえて適宜見直しを行う方針を示している。

※画像元:【Yahoo!フリマ・Yahoo!オークション】不正な買い占めによる高額転売防止を目的とした「転売対策ポリシー」を策定(LINEヤフー株式会社)

より一貫性と透明性のある対応が必要

近年、発売直後を中心に需要が集中し、一部の不正な買い占めや高額転売によって一般のユーザーが適正な価格で商品を購入しにくい状況が、問題となっている。LINEヤフーはこうした状況について「購入機会の不公平を生むだけでなく、取引価格の高騰や混乱を招くなど、取引環境全体に影響を及ぼしているため、より一貫性と透明性のある対応が必要であると判断し、本ポリシーを策定しました」とコメントした。

LINEヤフーでは2025年11月には新作ゲームソフト、2026年1月には一部プラモデルを対象に、メーカー希望小売価格を超える価格での販売を一定期間禁止する取り組みを実施している。

健全で公平な取引環境の構築を通じて、すべてのユーザーが安心して利用できるサービス実現に向けた本取り組み。取引環境の公正化の実現に期待が寄せられる。