量より質へ。Unbot、数少ない日系企業として天猫公式TPを獲得
2018年7月17日、株式会社unbot(本社:東京都渋谷区/代表:中町秀慶)が、中国最大級のECプラットフォーム「天猫(Tmall)」の公式TPパートナー認証を取得。
より質の高いサービスの提供を実現する。
あのTik Tokの代理店もつとめるunbot
株式会社unbotは、中国で国内/越境EC店舗運営やソーシャルメディア運営を中心とした、中国WEBマーケティング事業を展開している。
中国国内/越境EC店舗運営の年間取扱高は649億円以上と言われ、中国国内では数少ない日系運営代理店だ。
広告代理サービスにおいては世界で10億人以上が使用するチャットツール「WeChat」を展開するテンセントの公式パートナーであり、大衆点評、TikTokなどの中国大手メディアの正規代理店。
EC支援サービスにおいては天猫(Tmall)の公式TP事業者として、中国EC/WEBマーケティングの専門チームが、中華圏でのWEBマーケティングをサポートしていく。
認証は狭き門?天猫公式TP(Taobao Partner)
阿里巴巴集团(以下、アリババグループ)が運営するECプラットフォーム天猫(Tmall)のオフィシャル「店舗運営代理サービス事業会社」。
豊富な店舗運営の実績をもち、その公式TP認証を取得するには、企業の関係資格証明の審査を通過する必要がある。
天猫公式TP認証取得によるメリット
天猫公式TPを取得している代理店は、天猫の公式TP専用セミナーや勉強会に招待される。
勉強会へ参加することで最新の情報を入手することができるため、さらに質の高い運営サービスをクライアント様に提供することができる。
中国国内/越境EC(B2C)の輸入取扱高は、2016年に2,200億元(約3.5兆円)に達した。取扱高も大きく成長を続ける中、unbotでは、今回の天猫(Tmall)公式TP認証を取得したことにより、より一層、中華圏におけるECサービスのサポートを強化していくことができる。
中国でも質の高さが求められる時代へ
日本はアメリカの、中国は日本の後を追うような時代の流れがあるといわれている。かつては日本も大量のアイテムを安く売る、という風潮があったが、いまは「良いと思ったものには相応の価値を払う時代だ。
中国でも質を求めるようになってきているのだから、EC事業者側も、より質の高い情報を得て、質の高いサービスを提供していく時代が来ていると言っていいだろう。