ゲームだけじゃない!医薬品・化粧品が買えるECサイト「GEOドラッグ」オープン

ECのミカタ編集部

株式会社ゲオホールディングス(本社:愛知県名古屋市/代表:遠藤結蔵)の子会社、株式会社ゲオ(本社:愛知県名古屋市/代表:吉川恭史)は、このたび薬粧系雑貨販売事業に参入すると発表。
2018年12月10日(月)より、サプリメントなどの健康食品や化粧品などの薬粧系雑貨の販売を行うECショップ「GEOドラッグ」をYahoo!ショッピング内に出店する。

EC市場規模は5,670億円!薬粧系雑貨販売事業

薬事法の法改正により、2014年6月より医薬品のEC販売が可能となった。また、経済産業省の調査によると、2017年の国内における医薬品・化粧品のBtoC-ECの市場規模は5,670億円となり、対前年比で実に7.6%上昇している。これらのことからも、今後も医薬品・化粧品の EC販売の拡大が予測されている。



1,300種類以上の商品を約20万点

「GEOドラッグ」ではサプリメントなどの健康食品をはじめ、化粧品、マスクや絆創膏など1,300種類以上約20万点の商品を取り扱う。
ECでこれらの商品を販売する目的は、「身体的な理由で移動が困難」「生活時間の関係で店舗の営業時間に買い物ができない」というような実店舗への来店が厳しいユーザーの利便性を図るものだ。

ゲオは「GEO ドラッグ」での実績を検証し、薬粧系雑貨商材のリアル店舗での取り扱いも検討していくとしている。

リアルからECへ、ECからリアルへ

かつては実店舗での販売からECサイトを生み出したゲオホールディングスが、今度はECから新規事業に取り組み、実店舗へと幅を広げようとしている。ECにはECの、実店舗には実店舗のニーズがあり、双方に応えていけることは幅広いユーザーの獲得にもつながっていくだろう。


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