コールセンター機能搭載・EC業務の大幅スピードアップが可能 一元管理システム『eシェルパモール2.0』が販売開始

ECのミカタ編集部

株式会社スクロール360(本社:静岡県浜松市中区、取締役社長 山崎正之)は、複数のEC店舗運用の自動化を実現した、EC・通販事業者向け一元管理システム「eシェルパモール2.0」の販売を開始した.

『eシェルパモール2.0』とは

「eシェルパモール2.0」は、複数のECショッピングモールへ出店している、EC・通販事業者の業務を一元管理することができるシステムだ。楽天、Yahoo!ショッピング、Amazon、au Wowma!といった複数のECモールと連動し、受注管理や在庫管理、出荷指示などの業務を一元管理することができるため、事業者の作業効率改善につながる。

料金プランは事業規模(月間の受注件数、掲載商品点数)や成長に合わせて、最適な料金プランが用意されている。運営ショップ数の制限も無いという。1ヵ月間の無料体験も設定されている。

[料金]
初期費用なし
最低月額40,000円。

[販売開始日]
2019年8月28日(水)

『eシェルパモール2.0』の特長

『eシェルパモール2.0』の特長

◆複数モールを一元管理

EC店舗運営に必要な、商品情報、販売情報、在庫情報について、複数のモールの情報を一元で管理でき、かつ各モールでの受注情報を自動的に取り込むことが可能だ。

◆ステータス更新を自動化

取り込んだ受注情報から出荷指示までの各段階において、システム側で個別対応が不要な注文を判別し、受注ステータスを自動更新。それにより受注担当者の余計な確認作業がなくなり、業務スピードUP・品質の向上に寄与する。

◆カスタマイズ対応

クライアント企業の事業規模・要望に合わせた独自のシステム構築ができる。

◆物流サービスとも連携

スクロール360が提供する物流代行サービスを併せて利用すると、出荷指示データが出荷場まで自動連携されるので、さらなる配達スピードの向上を実現できる。

◆コールセンター機能標準提供

電話等での問合せ処理を円滑に運用できるコールセンター機能を標準で提供し、従来のシステムに比べてユーザーとのコンタクトポイントが強化されている。

複数出店のEC事業者には特に大きなメリット

また同社では特に提案したい事業者として、複数モールを効率よく運営したい事業者、独自の業務運営をシステム化により円滑に進めたい事業者、注文受付から出荷迄の業務効率化を図りたい事業者などを挙げている。

このように「eシェルパモール2.0」は、複数のECショッピングモールへ出店している、EC・通販事業者の業務を一元管理することができるシステムとなっている。

複数のECプラットフォームと連動し、受注管理や在庫管理、出荷指示などの骨太かつ多彩な機能を通して、幅広いEC事業者の業務を力強く支援することになりそうだ。


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