マガシーク社がBtoB向け自社EC支援の『UN/SY(アンシー)』をサービスイン ストア構築・フルフィルメント・マーケコンサルまでワンストップで提供

ECのミカタ編集部

マガシーク株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上 直也、以下「マガシーク」)は、BtoB向け自社ECを支援する「UN/SY(アンシー)」をサービスインさせた。

EC支援をワンストップで提供

ファッション通販サイトを運営するマガシーク社(は、BtoB向け自社ECを支援する「UN/SY(アンシー)」をサービスインさせた。クライアント事業体の公式オンラインストアの構築から運用、フルフィルメント、マーケティングコンサルまでワンストップで提供・提案する。

今まではECソリューション事業本部として自社ECをサポートしてきたが、これからはECソリューション事業本部が提供する自社EC支援サービス「UN/SY(アンシー)」として展開するという。

一番の強みは外部モール連携

一番の強みは外部モール連携

「UN/SY」の大きな特徴は4つあるという。外部モール連携、システムの拡張性(カスタマイズ性)、オムニチャネル、サイト構築からフルフィルメント、運用のワンストップサービスだ。

一番の強みとしては外部モール連携を挙げている。「UN/SY(アンシー)」で構築すると、MAGASEEK、d fashion以外の他社モールへのつなぎ込みも可能となる。在庫情報及び販売に必要な情報の連携、販売チャネルを拡大し、クライアント事業体の運用負荷軽減、物流経費の圧縮、売り上げ最大化に大きく貢献する。

さらに価値を高めて行く

同サービス名の由来は「人、システム、アイデアを繋げ、相乗効果でクライアントにマッチしたシステムを提供する組織」といった理念から来ているそうだ。同社のECソリューション事業本部はこれまで、実店舗とECのポイント連携、オムニチャネル、外部連携のようなサービス提供を行っていることから「繋ぐ、結ぶ」の言葉をベースにしている。

これには「つないだシステム、アイデア、人の相乗効果で、クライアントに更なる利益をもたらせるように」という想いがこめられているようだ。UNに含まれる単語はunion(合体)、unite(団結)、unique(唯一、独自)、SYは、synargy(相乗効果)、system(システム、組織)からとったものだ。

同社は連携以外にも運用のサポートも行っており、クライアント事業体の要望と今のEC業界の流れを組み合わせ、独自のサービスや運用方法を提案するとしている。これまでもEC支援事業で実績を積み重ねてきた同社は、今回のサービス再編を通してさらにその価値を高めることになりそうだ。


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