自社EC構築サービス「MOALA Live Store」を開始!自粛中のライブ観戦をサポート

ECのミカタ編集部

playground株式会社(本社:東京都渋谷区/代表:伊藤圭史、以下「playground」)は、新型コロナウイルスの影響によりスポーツ・エンタメ業界のイベントの中止、延期、自粛が相次ぐ状況を受けて、自社EC構築サービス「MOALA Live Store」を業界応援価格で提供開始する。
また、4月7日に発令された緊急事態宣言に向けて、5社限定で”初期構築0円キャンペーン“もスタートした。

ライブ配信に適した機能でイベント事業の早期回復をサポート

自社EC構築サービス「MOALA Live Store」は、スポーツ・エンタメに特化した自社ブランドECサイトをplaygroundが構築・提供するサービスだ。

ライブ配信チケットや投げ銭販売機能、公式グッズ、ライブ配信後の限定コンテンツ販売機能などを業界応援価格で構築が可能で、今後も拡充していく予定だ。

業界応援価格として下記のとおり提供する。
・初期構築費用を50万円〜
・グッズ販売手数料:4.3%~
・ライブ配信チケット販売手数料:10%~
月売上100 万円以下の場合は月額8,500円。
問い合わせ対応等、運用にかかる業務はオプションとなる。

自粛中でもライブ体験を楽しめるMOALA Live Store

自粛中でもライブ体験を楽しめるMOALA Live Store

「MOALA Live Store」は、playgroundが提供する各種サービスとECプラットフォーム「Shopify」を連携している。

オンラインライブの配信チケットや公式グッズなどを一つのWebサイトで販売できるため、「ライブ配信を公式グッズ片手に自宅で応援する」というオンライン時代のライブ参戦スタイルが提供可能だ。

構築する公式サイトはオーナー独自で新たに発行する「自社ID」で運営され、取得したメールアドレスやファンのデータを自社に蓄積できる。
イベント再開後に、無償ライブ視聴者に次のライブをお知らせするなど、自粛下の活動を無駄にすることなく次の活動につなげられる。

チケットの購入、発券、グッズの購入のみならず、参加後の余韻などを自社EC内で提供できるなど、一連のライブ体験をオンライン上で再現できるのも魅力だ。

”初期構築0円キャンペーン”でエンタメ各社を支援

4月7日には緊急事態宣言も発令され、スポーツ・エンタメ業界はより厳しい環境に置かれることになるだろう。

そこでplaygroundはスポーツ・エンタメ各社を支援するため、緊急事態宣言の発令前から”初期構築0円キャンペーン”の実施を発表していた。
通常は50万円かかる初期構築を、5社限定で無償で提供する。

期間は2020年4月6日(月)~2020年4月30日(木)。

下記フォームより申込みが可能だ。
https://moala.live/live_store#section-61

業界支援施策でコロナウイルスの不況を勝ち抜く

スポーツ・エンタメ業界は、新型コロナウイルスの感染拡大および世界的な不況の影響により、大きな経済的打撃を受けている。

無観客ライブの配信や投げ銭、ECプラットフォーム上でのグッズ販売といった試みが行われ始めているものの、「ライブ配信や無観客ライブで多くの人に観てもらえても次に繋がらない」、「投げ銭を導入しても数万円しか貰えない」といった課題もあり、業界の回復には力不足といったところだ。

playgroundは「夢を与える仕事を、夢の職業にする」をミッションに掲げ、デジタルの力でスポーツ・エンタメ業界の収益性向上を目指している総合エンターテック企業だ。

今回の施策がスポーツ・エンタメ業界の早期回復につながることに期待したい。


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