「BASE」と「Petrel」がECショップを共同支援。ネットショップをストーリーズで紹介

ECのミカタ編集部

BASE株式会社(本社:東京都港区/代表:鶴岡裕太、以下「BASE」)が運営するネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」と、株式会社パスチャー(本社:東京都港区/代表:甲斐優理子、以下「パスチャー」)が企画・運営を手掛けるInstagramメディア「Petrel(ペトレル)」は新型コロナウイルス感染拡大に伴い影響を受けているネットショップを支援する取り組みを共同で実施する。

Petrelのアカウントでショップ情報を拡散

Petrelのアカウントでショップ情報を拡散

今回共同支援として、BASEを利用中のショップのうち、新型コロナウィルスの影響を受けているショップを、Petrel Instagram公式アカウント(@petrel_jp)のストーリーズ投稿で無料で紹介する。

Petrelのアカウントのフォロワー数は現在18万を突破しており、月間平均エンゲージメント率は5.69%。
トレンドにも敏感でエンゲージメントの高いPetrelのフォロワーに対して情報を発信し、認知の拡大を促すとともに、より関心の高いユーザーをスワイプリンクの設定からショップページまで誘導を行う。

パスチャー独自のシステムで、エンゲージメント率の高いメディアを運営

パスチャー独自のシステムで、エンゲージメント率の高いメディアを運営

Petrelは、10代〜20代の女性をターゲットにした流行を先取り出来るInstagramメディアだ。

Instagramで投稿されたハッシュタグ40万ワードの中からパスチャーのシステムによって急上昇ワードを抽出し、トレンド情報や今後の流行をいち早く発信している。

運営会社であるパスチャーはSNSマーケティングと画像解析データを基にしたマーケティング支援事業をメインに扱っており、Petrelの他に消費者感情を読み解くためのソーシャルメディア解析ツール「MASAI」、国内最大級の インスタグラマーキャスティングツール「ROOSTER」を運営している。

オンラインショッピングの活性化で日本経済を元気に

オンラインショッピングの活性化で日本経済を元気に

新型コロナウイルスの影響で外出を控える傾向が長期化しつつあり、飲食店の予約や来店客数の大幅減少に加え、アパレルをはじめとする小売業界においても実店舗への集客が困難な状況だ。

「おうち時間」と言われる自宅で過ごす時間が増え、自宅での時間をより充実したものにしようと、オンラインショッピングのニーズも高まっている。

国内最大級のネットショップ作成サービスとショッピングアプリを提供する「BASE」と、新しいもの好きで熱量の高いフォロワーを抱えるトレンド発信Instagramメディア「Petrel」は、BASEでショップ開設をされたブランドを広く発信する手段として、Petrelを通してブランドのショップをより多くの人に知ってもらうことがショップのサポートになると考え、本共同支援の実現に至った。

雇用と消費が落ち込むことが予想される現在において、今回の取り組みが経済回復の一端を担うことに期待したい。


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