お家時間が楽しくなる「おうちでバザー」に大和書房出店。GWはステイホーム週間!

ECのミカタ編集部

株式会社大和書房(本社:東京都文京区/代表:佐藤靖)は、「Creative・Capital(クリエイティブ・キャピタル)が企画・運営するオンラインバザーイベント「おうちでバザー」に協賛企業として参加、出店することを発表した。

おうちでできる楽しい体験を提供する「おうちでバザー」

「おうちでバザー」は、新型コロナウイルスの影響で営業やイベントを自粛している販売者・小売業者の支援、そして感染拡大を防ぐために自宅で過ごす全ての人々に、「おうちでできる楽しい体験」をしてもらうことを目的としたオンラインイベントだ。

イベントの運営元である「Creative・Capital(クリエイティブ・キャピタル)」は、クリエイター・デザイナーの夫婦2人がボランティアで運営している。
クリエイティブを社会や困っている人々のために活かすことを目指し、これまでにもネパールの子どもたちの支援や、ベストセラーとなった書籍『こども六法』の企画・制作などを行ってきた。

今回の企画・運営・デザインなどは、全て自宅内のリビングで行なっている。

おうちでバザー 開催内容

「おうちでバザー」開催日当日に、スマートフォンやパソコンからサイトへアクセスするだけで誰でも来場が可能。
facebookアカウントがあれば店の人とチャットを楽しむこともできる。
開催は、5/4(月) みどりの日 ~ 5/5(火) こどもの日の2日間だ。

「おうちでバザー」サイト内での商品の販売・ライブ配信や、音楽の演奏や参加型イベントなどのライブ配信やオンライン通話などで、来場者とのコミュニケーションをはかる。
事前予約制で、オンライン通話を用いた参加型ワークショップの開催も予定している。

株式会社大和書房では、外出自粛やリモートワークで運動不足になった方には自宅でできるカンタンなストレッチの本や、休校中のお子さんにおすすめしたい本、休校中のお子さんを支えるお母さんにおすすめたい本、時間があるときにゆっくり読みたい本といった豊富なラインナップを揃えている。

在宅時間を読書で有意義に過ごすための工夫

緊急事態宣言で書店は休業要請の対象ではないものの、「3密」(密閉・密集・密接)を避けきれないと、休業を決めた書店が相次いでいる。

一方で、感染症を扱ったカミュの「ペスト」が再び脚光を浴び、100万部を突破したこともあり、未曾有のコロナ禍において在宅時間が増えたことで、改めて読書が見直されはじめた。
Twitterでは「#こんな時だからおすすめしたい本」というハッシュタグも広がり、各社がさまざまな切り口でこの難局を乗り越える一助となる書籍を紹介している。

リアル書店の休業、さらにAmazonや楽天などのオンライン書店もパンク寸前だ。
何か出来る事はないか、と株式会社大和書房が検討している中で、今回の「おうちでバザー」の取り組みを知り参加に至ったという。
GWの外出自粛でも、在宅時間を楽しんでもらうためのラインナップを出品する。


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