Amazon・楽天・Yahoo!ショッピング・PayPayモール 2020年の各市場動向レポートを公表[サヴァリ調査]

ECのミカタ編集部

ネットショップの運営支援サービスを展開しているサヴァリ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:福田泰志)は、EC事業関係者に向け、2020年楽天市場・ヤフーショッピング・amazonのジャンル別トレンド分析資料「2020年 楽天市場・ヤフーショッピング・Amazonジャンル別市場動向資料」をリリースした。ここではその一部についてポイントを絞って見ていく。

楽天市場

楽天市場

◆概要

楽天市場の2020年国内EC流通総額は4.5兆円に成⾧している。また、楽天スーパーロジスティクスの2020年における利用店舗数も大幅増となった。

◆店舗動向

各ジャンルのトップ店舗は、その多くをShopOfTheYear店舗が占め、設立10年以上の店舗が多かった。また、昨年とほぼ同じストアとなった。

Yahoo!ショッピング・PayPayモール

Yahoo!ショッピング・PayPayモール

◆概要

「超PayPay祭」の開催、ZOZO連結子会社化などの影響により、ショッピング事業取扱高が増加した。

◆店舗動向

Yahooショッピング全体で店舗数が伸びており、特に「ファッション」「スマホ、タブレット、パソコン」「コスメ、美容、ヘアケア」ジャンルの伸びが著しかった。

Amazon

Amazon

◆概要

アマゾン日本事業の売上高は、約2兆円を超えると推測される。

◆店舗動向

「ホーム&キッチン」「本」などのセラー数が多い傾向にあり、楽天/Yahooと比較すると「ビューティー」などの女性向けカテゴリにストアが少ない傾向にあった。

実際の資料では数値をもとに分析&考察を掲載

このように2020年の楽天市場・ヤフーショッピング・Amazonの市場動向調査が行われ、実際の資料では、数値化と分析&考察がまとめられており、一定の条件のもと閲覧が可能だ(サヴャリ社へ要問合せ)。なお資料の調査項目は次の通りだ。

◆「2020年 楽天市場・ヤフーショッピング・Amazonジャンル別市場動向資料」

<調査項目>
1-1 [楽天市場2020年の概況]
1-2 [カテゴリごとの店舗数分析]
1-3 [カテゴリ毎レビュー分析]
1-4 [レビュー数TOP店舗]
1-5 [受賞店舗分析]
2-1 [ヤフーショッピング2020年の概況]
2-2 [ショッピングカテゴリ毎の店舗数分析]
2-3 [ショッピングカテゴリごとのレビュー分析]
2-4 [PayPayモールの受賞店舗分析]
2-5 [レビュー数TOP店舗]
3-1 [Amazon2020年の概況]
3-2 [カテゴリごとのセラー数分析]
3-3 [レビュー数TOP店舗]
~総括~

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