日本一のアパレル店舗スタッフを決めるアワード「STAFF OF THE YEAR 2021」が開幕

ECのミカタ編集部

「STAFF START(スタッフスタート)」を運営する株式会社バニッシュ・スタンダードは、全国の店舗スタッフのNo.1を決める「STAFF OF THE YEAR 2021」を開催する。

店舗スタッフのさらなる活躍を応援するためのアワードで、4月1日より一次審査が開始される。

店舗スタッフのアワード「STAFF OF THE YEAR 2021」

店舗スタッフのアワード「STAFF OF THE YEAR 2021」

店舗スタッフのDXにより店舗とEC、企業と顧客をつなぐ“Staff Tech(スタッフテック)”アプリケーションサービス「STAFF START(スタッフスタート)」を運営する株式会社バニッシュ・スタンダード(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小野里 寧晃、以下バニッシュ・スタンダード)は、全国の店舗スタッフのNo.1を決める「STAFF OF THE YEAR 2021」を開催する。

「STAFF OF THE YEAR 2021」は、店舗スタッフのさらなる活躍を応援することを目的としたアパレル店舗スタッフのアワードで、2021年4月1日より一次審査が開始される。

一次審査では、コーディネート投稿による実績やSNSの実績などを加味した独自の審査基準で審査が行われる。二次審査にあたっては特設サイトが開設され、一般消費者による応援も審査基準に追加される。

最終審査では、特別審査員によるオーディションを行い、全国の店舗スタッフの中から5名のSTAFF OF THE YEARを選出。さらにその中からグランプリ1名が発表され、”令和のカリスマ店員”が決定する。

◆STAFF OF THE YEAR特典
STAFF OF THE YEARに選ばれた店舗スタッフには、総額500万円分の賞金または同等の体験が授与されるほか、2021年秋の「東京ガールズコレクション」でSTAFF STARTステージをプロデュースできる権利などが授与される。

「STAFF OF THE YEAR 2021」のスケジュール

◆4月1日〜5月中旬:一次審査
STAFF STARTを通じて投稿されたコンテンツ投稿による実績やSNSの実績などを加味した独自の審査基準で1次審査通過者を選出する。

◆6月:二次審査

◆8月初旬:特別審査員による最終審査。STAFF OF THE YEAR 2021決定

◆秋:東京ガールズコレクション STAFF START ステージプロデュース、出演

※スケジュールは変更の可能性あり

Staff Techサービス「STAFF START」とは

店舗スタッフをDXさせ、自社ECサイトやSNS上でのオンライン接客を可能にするStaff Techサービス。アパレルやコスメ、食品、雑貨・インテリア、サービス業を中心に1,200を超えるブランドに導入され、店舗スタッフによるEC売上貢献の可視化と企業からの評価の促進に取り組んでいる。

2020年には、STAFF STARTで作成されたコンテンツを経由した流通金額が昨年比約2.75倍の約1,104億円を達成した。

1990年代半ばにブームとなった「カリスマ店員」は、店舗スタッフという一般人が絶大な影響力を持ったという点で、インフルエンサーの元祖ともいえる存在だった。当時と今とでは、アパレル業界を取り巻く環境は大きく異なっており、生き残りを賭けた戦いも激化している。

一方で、大手メディアの力を借りずとも、SNSやブログ等を活用することで、店舗スタッフ個人のセルフブランディングができるようになった、オンライン接客により商圏が広がったというプラスの変化もある。

1990年代に一世を風靡したカリスマ店員と、令和のカリスマ店員にどのような違いがあるのか、比較してみると世相が浮き彫りになりそうだ。

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