PayPay、7月25日に夏のPayPay祭フィナーレジャンボを開催 ユーザー数4,000万人突破を記念

ECのミカタ編集部

PayPay株式会社は、同社が提供するキャッシュレス決済サービス「PayPay」において、サービス開始から約2年8ヵ月を迎えた2021年6月17日に、登録ユーザー数が4,000万人を突破したと発表した。これを記念して、2021年7月25日に「4,000万ユーザー突破記念!夏のPayPay祭フィナーレジャンボ」を開催するという。

ファイナンスカテゴリ1位のダウンロード数

PayPayは、2018年10月のサービス開始当初から「100億円あげちゃうキャンペーン」を皮切りに、「ワクワクペイペイ」や「ペイペイジャンボ」など独自のお得なキャンペーンを数多く実施している。

その成果もあって、「PayPay」は2020年度、ファイナンスカテゴリの中で1位(全カテゴリでは3位)のダウンロード数となった。ダウンロード数上位のアプリをそれぞれの平均月間ダウンロード数で比較してもPayPayは国民的なコミュニケーションアプリである「LINE」に次ぐダウンロード数を獲得しており、成長速度を維持しながら日本のキャッシュレス化を推進している。

利便性と安心・安全への取り組み

また「ボーナス運用」や「お金を借りる」などの「ミニアプリ」を搭載し、PayPayを決済サービスから「スーパーアプリ」へと進化させる取り組みを通して、ユーザーにとってより使いやすく、便利なアプリを開発してきた。

さらに、多くのユーザーや加盟店にキャッシュレス決済を提供する事業者として、24時間、365日問い合わせが可能な電話窓口を設置し、第三者による不正被害を全額補償する制度を設けるなどPayPayを安全・安心に利用できるようにするための取り組みを積極的に実施している。

同社は、わずか約2年8カ月で登録ユーザー数が4,000万人を突破したのは、これらの取り組みを通して多くのユーザーにキャッシュレス決済をさらに身近に感じてもらえた成果だと考えているそうだ。

4,000万ユーザー突破記念キャンペーンを開催

今回、PayPayのユーザー数が4,000万人を突破したことを記念して、オンライン加盟店を含む全国の対象店舗でPayPayを使って支払うと抽選で決済金額の最大100%のPayPayボーナス(付与上限:10万円相当/回、期間上限なし)が付与される「4,000万ユーザー突破記念!夏のPayPay祭フィナーレジャンボ」を2021年7月25日に実施する。

本キャンペーンは、7月1日から実施する「夏のPayPay祭」の最終日にあたり、「夏のPayPay祭」のフィナーレをより楽しく、お得に盛り上げるという。

「4,000万ユーザー突破記念!夏のPayPay祭フィナーレジャンボ」概要

◆開催期間
2021年7月25日 午前0時 ~ 午後11時59分

◆キャンペーン対象店舗
全国のPayPay加盟店(オンライン加盟店を含む)
※ 一部対象外の店舗あり

◆キャンペーン内容
本キャンペーン開催期間中に、オンライン加盟店を含むキャンペーン対象店舗においてそれぞれ対象となる決済方法で支払った場合に抽選を実施。1等当選者には最大で決済金額の全額(100%)、2等当選者には最大で決済金額の10%、3等当選者には最大で決済金額の1%のPayPayボーナスを付与する。

「キャッシュレス化」のかけ声のもとにスマホ決済アプリが乱立するようになったが、今では「PayPay独り勝ち」の構図が鮮明となっている。

今や、地方の小さな個人経営の商店や飲食店などでも、「クレジット決済はできないが、PayPay払いならできる」場面が多々あり、それがPayPayの利便性に貢献している。

ただし、2021年9月30日まで無料となっている加盟店手数料は、2021年10月1日以降有料となる。手数料有料化以降のPayPay加盟店の動向が気になるところであり、有料化となる10月以降、PayPayは今後を占う正念場を迎えると言えるだろう。

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