はぴロジ、危険物取扱可能倉庫との提携および特殊商材の取り扱いの整備を強化
株式会社はぴロジ(本社所在地:東京都港区虎ノ門、代表取締役社長:園田有希生)は、危険物取扱可能倉庫との提携および、特殊商材の取り扱いの整備を強化すると発表した。
危険物・特殊商材の取り扱いの環境整備を強化
はぴロジは、創業時より危険物の取り扱いが可能な倉庫事業者との提携を行ってきた。近年のEC事業のニーズの高まりにより、複数の既存提携倉庫事業者において、危険物および、特殊商材の取り扱いの環境整備を推進していくという。
危険物の対象となる商材は、法令品の保管が認可された専用倉庫で、適切な消火・流出防止設備を倉庫ごとに設置している。
温度帯の指定も可能
EC市場にてリピート商材としても盛んに取引がある化粧品・医薬部外品は、特殊商材として取り扱われ、ヘアオイル・ヘアスプレー・マニキュアなど可燃性の高い化粧品類等も対象となる。
また、常温保管/保冷保管の各温度帯の指定も可能。常温保管でも、常時空調を稼働させている倉庫も多いため、夏季であっても高温不可商品の受け入れができるという。
近年、ECで取引される商材の幅が広がったことに加え、物量も増えていることから、危険物や特殊商材の保管・配送手配へのニーズが高まっている。同社の危険物・特殊商材取り扱いの環境整備強化は、そうしたニーズをもつEC事業者にとって朗報といえそうだ。