母の日ギフトの購入に約7割がネット通販を利用【おとりよせネット調査】

ECのミカタ編集部

とりよせネット調査、今年の母の日は68%が「ネット通販」を活用と回答

アイランド株式会社(以下:アイランド)が運営する、日本最大級のお取り寄せの情報サイト「おとりよせネット」は、5月14日の「母の日」に向けてユーザー動向に関するアンケート調査を実施した。

本アンケート調査概要

◆調査方法:おとりよせネットにてアンケートを実施

◆回答者詳細:20代(3%)、30代(16%)、40代(32%)、50代(30%)、60代以上(20%)

◆性別:男性(25%)、女性(73%)、その他(2%)

◆有効回答:288名
※設問により回答数が異なる

◆アンケート実施期間:2023年1月21日~1月25日

52%が母の日にプレゼントを購入

52%が母の日にプレゼントを購入

今年の母の日に「プレゼントを購入する」と回答したのは52%。昨年実施した同テーマの調査結果でも購入予定は53%となっており、「母の日」に感謝の気持ちを伝えたりプレゼントを贈ったりするイベントとして定着している様子がうかがる。

約7割がネット通販を利用

約7割がネット通販を利用

プレゼントの購入場所は「ネット通販」が68%と最も多い結果になった。行動規制がなくマスク着用ルールも緩和され、以前よりも往来が増える傾向にある中でも「ネット通販」を利用する顧客は多い。

ネット通販で購入する理由としては、「店舗では購入できないものを売っているから(54%)」「いろいろなものから選べるから(52%)」など、商品の豊富さや利便性が上位を占める。やはり、普段の生活圏では手に入らない特別感のあるギフトが選べることが利点の一つだと考えられるだろう。

コロナ鎮静化により外向き需要も広がる

コロナ鎮静化により外向き需要も広がる

贈る品として1位はスイーツ、2位グルメ、3位はフラワーギフトという順になった。

昨年実施した同調査と比較すると「フラワーギフト(昨年47%/マイナス7ポイント)」「一緒に食事をする(昨年21%/プラス3ポイント)」変化があり、定番ギフトよりもよリ印象が残るものを贈る意識やコロナ鎮静化を受け外向き需要が広がりも推測できる。

調査サマリー

◆「母の日」プレゼントを購入する予定は52%

◆「母の日」の贈り物を購入する場所は「ネット通販」が68%

◆母の日」に贈るもの最多は「スイーツ」となり、「フラワーギフト」は昨年よりも減少

おとりよせネット内では対面の機会が増えるなかでも、ギフト関連のランキングページが伸長しており食品通販を活用したギフトが堅調である。今年の「母の日」に関する調査でも、ネット通販を活用すると68%が回答していることからも、その傾向は明らかだといえるだろう。コロナ禍によって大きく伸長したECサイトでの購買体験は、今後も広がり続けそうだ。


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