Amazon売上拡大支援の『Picaro.AI』がインデックス状況を瞬時に把握することができる新機能の提供開始

ECのミカタ編集部

株式会社Picaro.AI(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:下平季位、以下「Picaro.AI」または「同社」)は、アマゾン売上拡大支援ツール「Picaro.AI」においてアマゾン上のインデックス状況を瞬時に把握することができる新機能「Index Gap Finder」の提供を開始した。

Amazon売上拡大・効率化ツール「Picaro.AI」

Picaro.AIは、アマゾン売上拡大支援ツール「Picaro.AI(ピカロドットエーアイ)」においてアマゾン上のインデックス状況を瞬時に把握することができる新機能「Index Gap Finder(インデックスギャップファインダー)」の提供を開始した。「Picaro.AI」は、アマゾンでの商品販売において、幅広い知識と高い専門性が要求される現状をAIで解決するためにローンチされた、「アマゾン上での売上拡大および生産性向上支援ツール」だ。

多くの企業において、EC担当者が一人で全ての業務を担っているケースがあり、属人的なアクションが行われることも少なくない。Picaro.AIは、アマゾン上での数字の動きを正確に可視化し、AIと共にデータに基づいた判断が可能になることで適切なアクションを実行できるようにし、作業の効率化を実現するものとなっている。

新機能Index Gap Finderの概要

新機能Index Gap Finderの概要

同社がまとめるIndex Gap Finderの概要は、次の通りだ。指定したキーワードでの自社商品および競合商品のインデックス状況を把握することが可能となっている。これにより、アマゾンのSEO上での競合商品との差異を瞬時に且つ継続的に可視化することができる。自社商品の潜在的なSEO上の課題を特定し、重要なキーワードをカタログや商品ページに追加するなど具体的な改善策を見つけ実行することで、検索ランキングの向上や自然検索からの自社商品ページへの流入増加が期待できるとしている。

Picaro.AIのCEOである下平氏は、次のように述べている。

「Index Gap Finder(インデックスギャップファインダー)の追加により、これまで困難だったSEO並びに競合他社とのインデックスの差を可視化し、アマゾン上での販売戦略を更に強化し、効率化と競争力向上を実現することができます。Picaro.AIは、アマゾンビジネスを展開する全ての企業に対し、革新的なツールとして継続的なサポートを提供してまいります」

Amazonでの競合商品との差異を瞬時に可視化

自社商品に関連するキーワードのアマゾンでのインデックス状況を把握することは、インプレッション、ページビュー、グランスビューといった閲覧数を増やすために非常に重要なステップだ。しかしながら、アマゾンのセラーセントラルではこの情報を取得することができず、手作業で把握しようとする場合には、膨大な時間と労力が必要となる。

その結果、閲覧数を改善するための対策を講じることができず、出品者の多くは閲覧数増加の施策を広告に頼るしかない状況も散見される。「Index Gap Finder」は、まさにこの課題に向き合うものとなっており、アマゾンのSEO上での競合商品との差異を瞬時に且つ継続的に可視化することが可能で、Amazon上で展開するEC事業者にとっては新たな選択肢ともなりそうだ。


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