Ameba&BASEで実現!自分だけのメディアとEC

ECのミカタ編集部

「BASE」のネットショップ開設システムと「Ameba Ownd」が連携
「Ameba Ownd」からネットショップの開設・運用が可能に
「AmebaOwnd」で自分ブランドの構築にECが貢献

BASEとAmebaOwndの連携で簡単にショップ開設

 ネットショップを簡単に開設できるサービス「BASE(ベイス)」は、株式会社サイバーエージェント(以下「サイバーエージェント」)が運営する、誰でも簡単にデザイン性の高いウェブサイトを無料で制作することができるサービス「AmebaOwnd(アメーバオウンド)」と連携し、本日より「AmebaOwnd」で「BASE」のネットショップ開設システムが利用できるe-コマース機能『Owndショップ(オウンドショップ)』の提供を開始した。

今回の「BASE」と「AmebaOwnd」の連携は、「BASE」が公開するAPI「BASE API」を活用したサービス連携で、国内サービスで「BASE API」を最大限に活用し、ネットショップの開設から決済、運用にわたって連携したサービスは「AmebaOwnd」が初となる。「AmebaOwnd」のユーザーは「BASE」で会員登録または認証を行うことで、「AmebaOwnd」で開発された自身のサイト内で簡単にネットショップを開設することができる。

「BASE API」は、外部サービス・アプリケーションとネットショップ開設サービス「BASE」の連携を目的に「BASE」が公開するAPIで、2014年10月に公開して以来、数多くのサービスやアプリケーションとの連携によって、ネットショップ運営の多様なニーズに応える取り組みを行っている。

「AmebaOwnd」は100種類以上のテンプレートやフレームを選択してレイアウトしたり、画像や動画などのコンテンツをアップロードしたりするだけでブログのような気軽さでデザイン性の高いウェブサイトを制作することが可能なサービスだ。

一方、「BASE」は「お母さんも使える」がコンセプトの無料ネットショップ開設サービスだ。「BASE」は今後も、「BASE API」によってネットショップの新しい可能性とエコシステムをユーザーと共に構築し、e-コマース市場の発展に貢献していくという。

「お母さんも使える」がコンセプトであるほど、簡単にお店をオンライン上に作成できる「BASE」が「AmebaOwnd」との連携によってさらに簡単に「BASE」に出店することができるようになった。使いやすくなったことで、なかなか出店するまで至らなかったユーザーも利用しやすくなるのではないだろうか。


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