日本直販、調剤薬局事業に参入 東京都品川区に「日本直販薬局」を開局
日本直販株式会社は2026年10月1日、新たに調剤薬局事業へ参入。東京都品川区に第一号店となる「日本直販薬局」を開局した。
信頼される薬局を目指す
調剤薬局事業への参入は、これまでの総合通販から「エンタメ、グローバル、DX」を軸とした「総合サービス(WEB3.0)」企業へ進化する取り組みの一環である。
「日本直販薬局」では処方箋調剤を中心に、患者一人ひとりの状況に寄り添った服薬支援を行う。地域住民が気軽に相談できる、信頼される薬局を目指す、としている。
◆「日本直販薬局」店舗概要
▷店舗名:日本直販薬局
▷開局日:2026年10月1日
▷所在地:東京都品川区中延5丁目14-25
▷営業時間
・月曜日~金曜日:9:30~13:30/14:30~18:30
・土曜日:9:30~13:30
▷定休日:日曜日・祝日
※営業時間等は変更となる場合がある。

※画像元:日本直販、調剤薬局事業に参入。第一号店「日本直販薬局」を10月1日、東京・品川区に開局(日本直販株式会社)
ヘルスケアを重要領域の一つと位置づけ
日本直販は長年の通販事業を通じ、全国の顧客に商品を届けるだけでなく、コールセンターやECなどを通じて、一人ひとりの暮らしに寄り添ってきた。現在は、その顧客接点や商品提案力を活かしながら、既存の通販事業の枠にとらわれない新たな事業・サービスの創出を進めている。
その中で、日本直販が今後の重要領域の1つ、と位置づけているのが「ヘルスケア」である。
同社は2026年9月、小児がん・AYA世代のがん・治験啓発を目的とした「Remember Girl's Power!! 2026(オンコロライブ2026)」に協賛。その際、健康について「知る」「相談する」「選ぶ」ことを、より生活の身近な場所で支えられるサービスモデルの検討を進めていることを公表した。
今回の調剤薬局事業への参入は、同社が掲げるヘルスケア領域の取り組みを具体化する動きの1つとなる。
新たな事業領域への挑戦
日本直販は、今回の調剤薬局事業への参入を、総合サービス企業への進化に向けた新たな事業領域への挑戦と位置づけている。
これまで培ってきた通販、EC、コールセンターなどの顧客接点に、今回新たに薬局というリアルな接点が加わる。まずは「日本直販薬局」において、処方箋調剤と服薬支援を通じて地域顧客と向き合い、店舗運営に取り組む方針を示した。
同社は今後について「通販・デジタル・リアルそれぞれの強みを活かしながら、健康について『知る』『相談する』『選ぶ』ための接点をさらに広げ、日本直販ならではのヘルスケアサービスのあり方を検討してまいります」とコメントしている。
「モノを届ける日本直販」から「暮らしと健康まで支える日本直販」へ、新たな価値の創出に取り組む、同社の動向に注目が集まる。


