Shopify（ショッピファイ）は、カナダ発の越境ECサイト・プラットフォームで2004年入りリース。リーズナブルにすぐ事業開始できることから全世界で高いシェアを誇るまでになり、日本でも2017年に上陸、利用企業が増えています。

eBay（イーベイ）は1995年の9月3日に、オンラインオークションサイトとして誕生し、2000年以降は定額販売サイトとして、世界180カ国以上で利用されており、16億件以上の商品が掲載され、毎日1億8300万人のバイヤーが訪れる巨大なオンラインマーケットプレイスとして20年以上君臨しています。

ショッピファイは、アマゾンキラーと呼ばれ躍進しました。
イーベイはそのアマゾンの好敵手として20年以上存在し続け、いわばアンチ・アマゾンの元祖と言えるでしょう。

そんな2つのツールを併用することは越境ECを行う上で「ベスト・コンボ」と言えるでしょう。
Statistaの調査によれば、欧米の企業の95％は複数チャネルでECを行っていると明かしています。それは自社サイトとマーケットプレイスでもいいですし、イーベイとアマゾンという両刀でも構いません。

そんな世界の常識に乗ってECで成功するために、今回はショッピファイとイーベイの組み合わせ戦略をお話いたします。

◆セミナーのプログラム
１．Shopify（ショッピファイ）とは
２．eBay（イーベイ）とは
３．Shopifyでできること・メリット・デメリット
４．自社サイト＋マーケットプレイス二刀流のススメ
セミナーを通して物流、法制、税制等の越境ECの基礎知識も話します。

◆講演者
ジェイグラブ株式会社 越境ECコンサルタント
横川 広幸

越境EC歴20年以上。音楽評論家アシスタント・音楽グッズ関連企業を経てeBayJAPANに入社。音楽を中心としたカテゴリーマネージャー、システム開発のディレクションを行う。2009年自ら世界86カ国に仏具を販売する越境ECサイト「tokyotrad」を開設。仏具スペシャリスト兼越境ECコンサルタントとして越境EC事業者様の支援やアドバイスを行う。自ら越境ECサイトを実践しているからこそ知る「失敗と成功事例」を徹底的に掘り下げてアドバイスいたします。