SHEIN、大阪に日本国内2拠点目となる返品倉庫を設置 2026年9月より稼働
SHEINは2026年10月15日、日本の現地倉庫パートナーとの協業により、大阪に国内2拠点目となる「自社販売商品向けの返品倉庫」を設置。9月より正式運営を開始したことを発表した。
関西、山陽・山陰、四国、九州エリアをカバー
SHEINは2022年3月、埼玉に日本初の返品倉庫を設置し、自社販売商品の返品サービスを行ってきた。
大阪倉庫の設置にあたっては、既存の倉庫で確立された運営体制と管理プロセスを活用することで、稼働当初から高品質な返品サービスを提供できる体制を整えている。
◆大阪返品倉庫(新規追加)
▷稼働開始時期:2026年9月
▷所在地:大阪
▷カバーエリア:関西、山陽・山陰、四国、九州
◆埼玉返品倉庫
▷稼働開始時期:2022年3月
▷所在地:埼玉
▷カバーエリア:関東、東北、信越、北陸、東海、北海道、沖縄
返品物流にかかる時間が前週比で約8時間短縮
大阪倉庫の稼働により、関西および周辺地域では返品物流の距離が短縮され、返金処理時間の短縮が期待される。また、2拠点による返品の分散処理によって、セール時期や購入ピーク時における処理スピードの安定が見込まれている。
大阪倉庫の稼働開始後の第1週には、2拠点での返品処理により、SHEIN自社販売商品の返品物流の全工程(集荷〜倉庫到着〜処理完了)にかかる時間が前週比で約8時間短縮されたという。
今後は、新倉庫の運営・管理プロセスを継続的に最適化し、返品・返金プロセスのさらなる迅速化を目指すとした。
また、現地の返品サービス体制を継続的に整備する一方、SHEINはオンライン返品サービスの最適化も同時に進めている。2026年8月には日本サイトの返品ページを、全面的にアップグレードしている。
返品方法や梱包規定など、消費者が関心を持つ重要な情報をより分かりやすく表示することで、返品サービスをより簡単に利用できるようリニューアルした。
日本の消費者に安心な購入体験を提供
SHEINの日本市場担当者は、本件について次のようにコメントしている。
「日本初の返品倉庫が稼働してから4年余り、日本の消費者の返品体験は大きく向上しました。今回の大阪返品倉庫の稼働により、当社の返品物流網は、東日本・西日本の広域をカバーする体制となりました。より速やかな返金処理と、より便利な返品対応を通じて、日本の消費者に安心な購入体験を提供したいと考えています」
今回の大阪倉庫の稼働により、SHEINの日本国内における返品物流網は東日本・西日本の広域をカバー。日本の消費者により便利で安心な、購入・返品サービスを提供する方針を示した。
国内の返品物流体制の強化によって、返品・返金処理の迅速化や消費者の利便性向上につながることが期待される。


