ヤマト運輸、「クロネコ代金後払いサービス」再開 調査結果と対応を発表 【第3報・第4報】

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ECのミカタ編集部

【第4報】「クロネコ代金後払いサービス」への不正アクセスに関する調査結果と今後の対応について

ヤマト運輸株式会社は2026年9月29日、「クロネコ代金後払いサービス」が第三者による不正アクセスを受けたことを確認したことを発表した。本記事は10月9日に発表された第3報と、10月19日発表の第4報をまとめたもの。

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「クロネコ代金後払いサービス」再開

第三者による不正アクセスに伴い「クロネコ代金後払いサービス」を一時停止していたが、安全に利用できる環境が整ったとして、10月9日13時にサービスを再開した。

サービス停止期間を考慮し、2026年9月28日以降に支払い期限を迎える払込票を持つ顧客については、支払い期限を17日間延長すると発表した。

◆延長の例
▷払込票(利用明細)に記載された「支払期限日」が2026年10月1日の場合、変更後の支払い期限は「2026年10月18日」となる。

不正に持ち出された情報と対象範囲

セキュリティ専門機関の協力を得た調査の結果、「クロネコ代金後払いサービス」に関わる一部の情報が不正に持ち出されたことが判明した。

◆不正に持ち出された情報と対象範囲

※画像元:【第4報】「クロネコ代金後払いサービス」への不正アクセスに関する調査結果と今後の対応について(ヤマト運輸株式会社)

なお、不正に持ち出された情報にクレジットカード情報やパスワード情報は含まれていないという。また、個人向け会員サービス「クロネコメンバーズ」や法人向け会員サービス「ヤマトビジネスメンバーズ」など、他のサービスからの情報の不正持ち出しは確認されていない。

現時点で本件で持ち出された情報が不正利用されたことによる二次被害は確認されていない。しかし、ヤマト運輸に対して「差出人や件名に心当たりのない不審なメール・SMSが届いた」「不審な電話がかかってきた」といった問い合わせが寄せられているという。

同社は「不審なメールやSMSを受信した場合は、メール内に記載されたアドレス(URL)へのアクセスや添付ファイルの開封は行わず、メール自体を直ちに削除していただくようお願いいたします。また、不審な電話や郵便物を受けた際には、慎重な対応をお願いいたします」とコメントしている。

今後は、すでに実施済みのセキュリティ対策に加え、外部専門機関の助言のもと、中長期的な対策を通じて情報セキュリティ体制の強化を推進するとしている。引き続き、最新の動向を追っていきたい。

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