ビックカメラの商品を、24時間受け取り可能に。

ECのミカタ編集部

株式会社ビックカメラ(本社:東京都豊島区/代表:宮嶋 宏幸)は、購入した商品をコンビニエンスストアで受け取れるサービスを、インターネットショッピングサイト「ビックカメラ・ドットコム」で開始した。

≪サービス概要≫
開始日:2018年8月22日(水)
対象店舗:ファミリーマート、サークルK・サンクス、NEWDAYS、ポプラ、デイリーヤマザキ、スリーエフ、SAVE ON、ほか
※ヤマト運輸の営業所を指定することも可能。
対象商品:消耗品、ゲームソフト、医薬品・日用品、コンタクトレンズ、文房具、ほか
利用手順:上記対象商品の注文時に、届け先としてコンビニエンスストアを指定する。
利用料:無料(日本全国送料無料 ※離島・山間部等の一部地域は除く。)

24時間受け取り可能

24時間受け取り可能

「ビックカメラ・ドットコム」でスタートした本サービス。最大のニーズは自分の好きな時間に好きな場所で受け取れるというところにある。 
 
ビックカメラというと家電製品のイメージが強いが、カメラやオーディオ、スマートフォンなどのアクセサリー、プリンタインクなどの消耗品も多く扱っている。ゲームソフトや、コンタクトレンズなどの日用品、そのラインナップは幅広い。

日用品などを購入するのに、ECサイトは非常に使い勝手がいい。そこで今回のような自分の好きな場所で好きな時間に受けとれるサービスを始めることは、ユーザーにとっても利用しやすく、ますますECサイトを活性化させることになるだろう。

対象商品は30万点、随時増加予定

上記でも紹介した通り、ビックカメラが扱うのは家電だけではない。「ビックカメラ・ドットコム」においてコンビニ受け取り指定ができる商品の数はおよそ30万点。それだけでも十分にカバーしきれているように思えるが、今後さらにその対象範囲を広げていく方針だ。

店頭販売にこだわらない

24時間受取が可能になったことで、老若男女関係なく家電を購入できるようになった。まだ家電のEC化率は伸びる余地があり、そのような状況下で大手のビックカメラがこのような対応に踏み切ったことは大きな意味があると言える。

物流面においても再配達の抑止に繋がるため、多くの人に利用してほしいサービスなのではないだろうか。 

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