今更聞けない メルカリで商品を出品する方法を簡単解説

ECのミカタ編集部

フリマアプリとして多くの人に親しまれているメルカリ。実際に使用している人も多いはず。

今回はそんなメルカリで商品を出品する方法を解説します。家庭内で不要になった商品をメルカリで売ってみませんか?

ステップ1  アカウント登録

新規で商品を出品するためには個人情報の入力が必要になります。以前は匿名で商品が登録することができましたが、悪質な出品が目立ったことにより、去年から個人情報の入力が義務化されました。

とはいえこの個人情報は出品者と購入者だけにしか閲覧権はないので、関係のない第三者に見られるということはなく安心です。またアカウント登録が必要なのは初回だけです。

ステップ2 商品登録

ステップ2 商品登録

個人情報の登録が終わったら、早速出品準備を行なっていきましょう。

まずは右下の出品というカメラマークから商品登録画面に移行します。

自分が出品したい商品の写真撮影を行います。1つの商品につき4枚まで写真が登録できます。スマホの小さい画面でも見ることのできるようにわかりやすい画像が重要になってきます。また光を当てすぎると細かい傷などが見えにくくなり、クレームの原因になることもあるので気をつけましょう。

次に商品名、商品の説明を考えていきます。

商品名は正式名称を使用するのが最もわかりやすく、購入者に誤解を与えません。雑誌の付録などは「いつ発売された、何の付録なのか」をタイトルに入れるとわかりやすいでしょう。

商品説明欄には、具体的な商品の状態を記入しましょう。いつ頃購入したものなのか、傷など商品の状態など、購入者が必要とする情報が多くあると購入までの意思決定もスムーズに運びます。

1000文字まで記入が可能なので、詳細の情報を伝えられるように心がけてみましょう。

また「商品の詳細」から、商品カテゴリーと商品状態は別に選択する必要もあります。

ステップ3 配送方法

次に行う必要があること、それが配送方法の選択です。

配送方法には匿名でやり取りできる、らくらくメルカリ便やゆうゆうメルカリ便といったメルカリ専用の配送方法から、ゆうパックやクロネコヤマトといった馴染み深いサービスも利用することができます。

特にメルカリ便系は名前は似ているが、対応しているコンビニや、受取場所などの条件は全く異なっており、少し紛らわしいかもしれません。以下の図でしっかり確認しておこう。

送料も出品者負担か、購入者負担(着払い)かを選択できる。送料は出品者が負担する方が購入されやすくなることも頭に入れておくべきだろう。

ステップ4 料金設定

最後に必要なのは商品の料金設定です。

最低300円から最高999万9,999円まで設定することが可能となっています。

また商品が売れた場合、販売手数料10%が差し引かれることもしっかり確認しておきましょう。

以上で出品準備は完了です。

もし商品情報に不備があった場合、マイページから編集することも可能です。出品そのものを取り下げることもできます。

不要になった商品を手軽に出品できるメルカリのサービス。年齢、住所関係なく誰でも利用することができます。

早速家にある不要になった商品をメルカリで販売してみましょう!


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