中国人の越境EC利用に注目!取引規模約3500億円の市場の裏側。

ECのミカタ編集部

バイドゥ株式会社(本社:東京都港区/代表:Charles Zhang、以下、バイドゥ)は、北京市、上海市など中国在住の中国人2,000人を対象に、中国国内における越境ECサイトの利用実態に関するアンケート調査を実施した。

《調査概要》
調査期間:2018年10月24日〜2018年11月8日
調査対象:北京市、天津市、上海市、浙江省、江蘇省、広東省、重慶市、四川省居住の20〜59歳男女
越境ECサイトまたは国内のECサイトを半年に1回は利用したことがある、Baiduモニター会員
有効回答:2,000名

口コミ強し!周囲のおすすめで越境EC利用

越境ECサイトを利用したきっかけについての調査では、友人知人にすすめられて利用したとの回答が約半数となった。特に女性に多い傾向にあるようだ。

「海外ブランドの商品を使ってみたかったから」が2位、「興味のある商品があったから」が3位と続く。

実際に海外旅行に行って、現地で使ってよかったからと回答したのは全体ではわずか2割だが、一部地域の女性は6〜7割が海外旅行がきっかけと回答している。

日本商品が大人気

越境ECサイトで購入する商品は、圧倒的に日本製品が人気だ。
特に女性、越境ECサイトで高額購入しているユーザーが多い傾向にある。

最もつかいやすいのは自動翻訳されているサイト?

日本製品を購入する際、日本語のサイトを自動翻訳したサイトを利用するユーザーが約9割を占める結果となった。英語のみ、繁体字のみのサイトよりも多く利用されている。

取引規模は約3500億円!これからの越境EC消費

観光庁が2018年6月に発表したレポートによると、越境ECによる日本製品の取引規模は約3500億円。

中国人消費者による日本事業者からの越境EC購入額は、経済産業省の発表によると2018年4月時点で前年比25.2%増の1兆2978億円だという。

日本にいながら展開できる中国ビジネスとして越境ECが注目される今、中国の消費者の購買行動を知るのは大切なことだ。

 


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