株式会社スパイダー・ウェブマーケティング（本社：東京都豊島区/代表：大本祐介、以下、SWM社）は、主に化粧品や健康食品などの通販商品の企画・開発の事業を2019年3月より開始致した。
事業拡大にともない、4月1日付けで本社をダイヤゲート池袋へ移転した。

マーケティング支援を主軸とした商品企画のメリット

一般的なOEMメーカーの差別ポイントとしては、SWM社があくまでもマーケティング支援事業を主軸としている点だ。
商品ありきで商品企画が生まれるのではなく、マーケティングありきで商品企画が進む。

売れそうな商品を開発するのではなく、マーケティングや集客の観点から見て販売したら効果がありそうなもの、事業として収支が成り立つ商品を企画する。

商品を製造したあとのLP制作においても、価格設定やまとめ買いなどの販売方法の提案、UI・UX設計などをおこなう。
事業として成立するための広告集客から分析までを一貫して対応していく所存だ。

実際に企業からの相談事例として、自社製品の次の主力商品開発の支援や通販事業の新規立ち上げ時の商品設計などがある。
それに対し、他社ではあまり扱っていない原材料の提案、効果効能からの提案などといった対応が可能となる。

通販事業においてよく見られる、容器の納期スケジュールが長すぎるという課題に対しても、独自ルートで先に容器を確保できたり、一時的な代替品の対応を可能とし、少しでもスケジュールを前倒しすることも可能となる。

商品の開発・企画は順次増加

SWM社は主に通販事業のデジタルマーケティング支援をおこなっている。

通販事業の立て直しを行っていく中で、競合・市場調査データに基づいた商品の企画・開発支援の相談を受ける機会が増えたため、今回通販事業の支援の延長として開始した。

現在、協力会社との連携で新しい素材や原料も増え続けており、今後もマーケティング事業との相乗効果を図りながら導入企業の拡張に努めていく。