コンテンツの幅を広げてエンゲージメントアップへ。モバイルプラットフォーム「EAP」アップデート

ECのミカタ編集部

株式会社ランチェスター(本社:東京都港区/代表:田代健太郎)は、モバイルアプリプラットフォーム「EAP」をバージョンアップし、美しいビジュアルでブランドの世界観を表現する新レイアウトのピクチャーカードをリリース。また、クーポン機能ではバーコード/QRコードの対応を新たに開始した。

多くのファッションブランドが利用する、モバイルアプリの開発・運営プラットフォーム

EAPはブランドとファンのよりよい関係を支えるために厳選した機能と、洗練されたUIを備えたモバイルアプリの開発・運営ができるプラットフォームである。

会員証、店舗検索、プッシュ通知、お知らせ外部連携、ニュースレイアウトCMS化などを標準機能として持つ。

多くのファッションブランドのアプリ構築に利用されているが、今回企業の要望に応えてアプリのビジュアル表現を多様化。

これから導入する企業にも順次活用してもらえるような機能を拡充させていく。

ビジュアルを活用したコミュニケーションでエンゲージメントを高める

ビジュアルを活用したコミュニケーションでエンゲージメントを高める

ユーザーとのエンゲージメントを高める施策のひとつとして、ビジュアルを活用したコミュニケーションが重要視されている。

そこでEAPは、ビジュアルを最大限活かした運用が可能となる新たなレイアウトの提供をスタートした。

アプリの運営担当者は、直接管理画面からノンコーディングで画像の背景に合わせた色やテキストの配置エリアを設定できるようになる。

この機能を活用すれば、アプリ上でのニュース機能の幅が広がりエンゲージメントを高めることにつながると期待されている。

POSデータとの連携をスムーズにしたクーポン機能のバージョンアップ

POSデータとの連携をスムーズにしたクーポン機能のバージョンアップ

現在EAPが提供しているクーポン機能は、クーポンページに表示される「使用する」ボタンのみが対応可能であり、クーポン利用履歴とPOSデータとの対応には別途システム連携が必要とされている。

今回のバージョンアップによって、バーコード/QRコードシステムの選択を「EAP」の管理画面上から行えるようになった。

紙のクーポンでバーコード/QRを導入している企業であれば、レジ周りの運用を変更することなく、アプリのクーポン配布と個人IDを紐づけた1to1マーケティングに必要なデータを取得できる。

アプリを利用したネットと実店舗との連携は、これからもより多くのユーザーに求められていく。

今後も充実した連携機能が生まれ、より市場を加速させていくことだろう。


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