オプト社がAmazonスポンサープロダクト広告運用自動化ツールを開発し提供を開始

ECのミカタ編集部

株式会社オプト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:金澤 大輔、以下オプト)は、Amazonスポンサープロダクト広告における運用自動化ツールを開発し提供を開始した。

商品の広告を検索キーワード毎に入札し掲載

デジタルシフトをリードするオプト社は、Amazonスポンサープロダクト広告における運用自動化ツールを開発し提供を開始した。Amazonスポンサープロダクト広告は、Amazon.co.jp内において、販売中の商品の広告を検索キーワード毎に入札し掲載できるサービスだ。

登録キーワードを実績にもとづいて自動精査も

登録キーワードを実績にもとづいて自動精査も

ユーザーが検索するキーワードは数万規模にもおよび、広告効果を上げるには、GoogleやYahoo!などの検索連動型広告同様に、自社商品に関する多くのキーワードをコントロールし、運用を最適化させていく必要がある。

今回、同社が開発した運用自動化ツールでは、目標(CPA、ROAS)に応じた入札価格をキーワード単位で自動最適化できるほか、登録キーワードを実績にもとづいて自動精査することが可能となるという。なお、最適化は同社が開発したアルゴリズムにて行われる。ツールの導入により、PDCAをスピーディに回すことができ、広告効果の向上を実現するとしている。

広告の費用対効果向上を実現

同社では、2018年に企業のAmazonチャネルシフトを支援する専門部署を立上げAmazon関連広告の運用体制を強化してきた。同ツールの導入により、Amazonスポンサープロダクト広告運用のPDCAを高速化させることで、より広告の費用対効果向上を実現させて行く方針だ。

また今後もオプトでは、テクノロジーの変化にスピーディに対応し、企業のマーケティング活動におけるデジタルパートナーとして、広告効果最大化のための企画および提案を行う予定とのことだ。

言わずもがなAmazonはECプラットフォームとして絶大な集客力を誇り、その影響力は市場の流れを作り得る存在感を発揮している。そこでの広告運用を支援する同ツールは、多くの事業体の施策を力強く支援することになりそうだ。


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