1日あたりの新規会員登録が2.8倍に!「airCloset」がファッションで自粛ムードを払拭

ECのミカタ編集部

株式会社エアークローゼット(本社:東京都港区/代表:天沼聰)が運営する月額制ファッションレンタル「airCloset(エアークローゼット)」では、2月1日(月初)と29日(月末)それぞれの一日あたりの新規会員登録数を比較。その結果、29日の登録数が1日の登録数の2.8倍となったことを公表しました。

「ライフハックサービス」の需要が高まる

新型コロナウイルスの影響により全国的に外出を控える人が増える中、すぐに始められて手元に届く“自宅完結型”の「ライフハックサービス・商品」の需要が急激に高まっているようだ。

特に2020年2月に入ってからは、会社員の「リモートワーク」や時差出勤の対応、就学児の「全国休校」など、国内でも大きな変化が見られた。

それに伴う消費行動の変化も著しく、マスクを始めトイレットペーパーや消毒液、冷凍食品などの保存食など一部商品に購買が集中し欠品状態を招いていることは周知の事実だ。

職場のリモートワーク推進や、百貨店・商業施設の時間短縮営業、イベント中止などにみられる休日の行動範囲や選択肢も限られてきた昨今、ECサービス等の自宅で完結できる、消費行動アシストサービスが注目を浴びている。

家にいながら自分にぴったりの洋服をレンタルできる

家にいながら自分にぴったりの洋服をレンタルできる

「airCloset」はオンラインで始めることができ、自宅で待っていれば数日後に自分のためにコーディネートされた洋服が届く仕組みだ。

オフィスワーカーにとって必要な仕事着はもちろん、毎日の行動範囲や予定に合わせた「普段着」のスタイリングを届けることで、様々なタイプの女性のファッションライフをサポートする。

ファッションのプロであるスタイリストが変動しやすい季節や、利用者一人ひとりの予定・気分などに対してぴったり合うパーソナルスタイリングを提案しているため、利用者細かいファッションの悩み解消に貢献している。

「気持ちが明るくなった」ライフハックサービスがもたらす意外な恩恵

「気持ちが明るくなった」ライフハックサービスがもたらす意外な恩恵

最近では特に、利用者から「世の中が自粛モードだけど、洋服で気持ちが明るくなった」という声も出始めた。

厳しい基準のもと独自の検品・クリー二ング技術により、メンテナンスも十分に行なっている。
洋服自体の除菌・殺菌効果等への不安もなく利用できるのも強みだ。

洋服を保管する倉庫でも出入りできる従業員数を限定し、施設内での従業員の手洗いうがいやマスクの着用、アルコール消毒など安全面の強化をしている。
レンタルされた洋服全点に対し、医療介護施設等でも利用される 99.9%以上除菌可能な洗剤を使用するなど、衛生面にも徹底した配慮を行っている。

新型コロナウイルスの影響による自粛モードで経済的な打撃を受ける企業も多い中、今のムードだからこそエアークローゼットのように伸びる企業が日本経済を支えてくれることを願うばかりだ。


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