BASE「テイクアウト App」の提供へ。ネットショップでもテイクアウト商品を販売できる

ECのミカタ編集部

BASE株式会社は、運営するネットショップ作成サービス「BASE」の拡張機能「BASE Apps」にて、テイクアウト商品の販売と事前決済が可能な新機能「テイクアウト App」の提供を2020年6月25日(木)より開始した。

ネットショップでもテイクアウト商品の販売が可能に

「テイクアウト App」は、ネットショップ作成サービス「BASE」加盟店を対象に提供する機能だ。

実店舗を運営しているショップオーナーは、本機能を利用することで、ネットショップで商品を販売する際と同様の方法でテイクアウト専用商品を自身のネットショップで販売できるようになる。

実店舗での商品の受け渡しを想定した商品販売が可能で、ショップ側が設定した受け取り日時内で商品の注文と、クレジットカードによる事前決済が可能。「BASE」の拡張機能「BASE Apps」で「テイクアウト App」をインストールすると利用できる。

「テイクアウト App」3つのポイント

1)受け取り日時の設定や事前決済で手間とリスクを軽減
あらかじめ営業日時や定休日を設定すると、それに合わせて受け取り可能な日時を顧客側で指定することができる。

これまでのテイクアウト販売は、電話やSNSなどで商品や受け取り時間を確認する手間や、事前に決済できないことで起こるキャンセル料金の未回収リスクがあった。商品や受け取り時間をあらかじめ指定した上での注文・決済が可能になり、ショップオーナーの手間とリスクを軽減することができるようになる。

2)新規注文のリアルタイム画面通知
「テイクアウト App」の注文一覧画面上では、新規の注文が入るとわかりやすく画面に表示される。注文完了後にショップ向けに送信される自動メールや「BASE」加盟店専用アプリ「BASE Creator」のPush通知でも、テイクアウト商品の注文であることが明示されるため、すぐに対応すべき注文かどうかを一目で判断することが可能だ。

3)テイクアウト商品のステータス管理がかんたん
顧客からのテイクアウトの注文は、ショップオーナーが受付完了の操作を行うことによって正式に受領となり、顧客にも通知される。また、テイクアウトの受付が完了した商品は、お渡し待ちのタブに移動。受付前と渡す前の注文管理がわかりやすくなっている。

新型コロナウイルスの影響で集客に悩むネットショップに

「テイクアウト App」は、新型コロナウイルスの影響を受ける飲食店など、主に実店舗を運営しているショップオーナーの販促サポートを目的に開発した機能だ。

新型コロナウイルス感染症拡大を受けて、「BASE」では3月末から5月にかけて新規のネットショップ開設数が急増している。その中でも、コロナ禍での緊急事態宣言により実店舗営業自粛を余儀なくされた飲食カテゴリのショップの利用が目立つ。

そこで「BASE」では、こうした事態をきっかけにネットショップ運営に挑戦した飲食カテゴリのショップオーナーが、より便利に「BASE」を活用して商品の販売ができるよう、テイクアウトの注文にも適応できる機能の提供を決定した。

ショップオーナーからは、実店舗の営業再開後も平時と比較すると「売り上げが5割〜7割程度」と、集客で困っているという声も寄せられている。

実店舗を運営しながらネット販売を併用しやすい仕組みをつくることで、新しい営業スタイルをサポートしていく。

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