応援購入サービス「Makuake」が酒類事業者と飲食店の特別サポートプランを開始、4度目の宣言受け

アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake（マクアケ）」を運営する株式会社マクアケ（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：中山亮太郎、以下「マクアケ」）は、4度目の緊急事態宣言の発令を受け、酒類事業者および飲食店を対象としたサポートプランを開始すると発表した。

全国の酒類事業者と緊急事態宣言・まん防発令地域の飲食店が対象

今回の「酒類事業者特別サポートプラン」および「飲食店特別サポートプラン」は2021年7月15日（木）から2021年8月22日（日）までに申し込みを行い、2021年9月末までに掲載開始となる全国の酒類事業者と緊急事態宣言・まん延防止等重点措置発令地域の飲食店が対象となる。

対象事業者が上記期間に申し込みを行うと、通常の5%引きの手数料で通常と同じサポートを受けながら「Makuake」に掲載することができる。

さらに「Makuake」内に「酒類事業者特別サポートプラン」および「飲食店特別サポートプラン」の特設ページを開設し、お酒関連のプロジェクトと飲食店のプロジェクトをそれぞれまとめて掲載し、より多くのユーザーにプロジェクトを見てもらうことで、応援購入の機会を創出する。

酒類事業者や飲食店の新たな挑戦に活用される「Makuake」

マクアケは、2013年の「Makuake」サービス開始時から、お酒・飲食店ジャンルのプロジェクトのサポートに力を入れており、特に日本酒ジャンルではプロジェクト数が400件を突破するなど業界で広く活用されている。

また、飲食店ジャンルでも、長期化する新型コロナウイルス感染症の影響を受け、お取り寄せ商品の開発やオンライン会員の募集など、新たな挑戦において「Makuake」が活用されるケースが増えているという。

今回開始する「酒類事業者特別サポートプラン」は初の試み。「飲食店サポートプラン」はこれまでも継続的に実施してきたが、特設ページの設置は初の試みとなるそうだ。

「酒類事業者特別サポートプラン」概要

◆開催期間：2021年7月15日（木）〜9月30日（木）　
※状況により延長の可能性あり
◆開催場所：「Makuake」内特設ページ（近日公開予定）
◆対象：全国の酒製造及び酒販売事業者
※ネット販売における酒類製造免許および酒販免許を所持している事業者
◆参加事業者募集日程：2021年7月15日（木）〜8月22日（日）
◆想定スケジュール：
-7月下旬：順次打ち合わせスタート
-8月以降：プロジェクトを掲載

「飲食店特別サポートプラン」概要

◆開催期間：2021年7月15日（木）〜9月30日（木）　
※状況により延長の可能性有あり
◆開催場所：「Makuake」内特設ページ（近日公開予定）
◆対象： 緊急事態宣言・まん延防止等重点措置発令地域の飲食店
◆参加事業者募集日程：2021年7月15日（木）〜8月22日（日）
◆想定スケジュール：
-7月下旬：順次打ち合わせスタート
-8月以降：プロジェクトを掲載

「Makuake」は「アタラシイものや体験の応援購入」がコンセプトのマーケットプレイスで、中小企業発のヒット商品が数多く生まれている。こうした消費者との新たな出会いの場を通して、コロナ禍で厳しい状況に追い込まれている酒類事業者や飲食店が活路を見い出すことを願いたい。