ギフトモール、秀逸なギフトを表彰する「Giftization Awards 2022」受賞商品を発表

ECのミカタ編集部

オンラインギフトサービス「Giftmall(ギフトモール)」および専属バイヤーによるギフトを厳選した「Anny(アニー)」を運営する株式会社ギフトモール(本社:東京都中央区、代表取締役:藤田 真裕)は、「Giftmall」で販売されている50万点を超える商品群より、秀逸なギフト商品を表彰する「Giftization Awards(ギフタイゼーションアワード)2022」の受賞商品を公表した。

Giftization Awards 2022

今年も、ギフタイゼーションによって生まれた商品をより広く発信し、利用者の笑顔と新たなギフト体験の創出を加速させるため「Giftization Awards(ギフタイゼーションアワード)2022」が開催された。オンラインギフトサービス「Giftmall」で販売している約50万点の商品群の中から、売上伸長率が高かった上位100店舗(対象期間:2021年7月~12月)の商品を対象として選定されている。

「ギフト アイディア部門」「ラッピング部門」「パーソナライズ部門」「ベストストーリー部門」の4部門に分け、「斬新さ」と「お客様からの声」を指標として各部門それぞれ2商品を選定。同アワードを通じて、ギフトを介した生活者間のより豊かなコミュニケーション体験を促すとともに、サプライヤー企業の積極的なギフト商品開発をとおした販売チャネル拡充を支援するとしている。

受賞作品(一部)

◆Giftization Awards【ギフト アイディア部門賞】

受賞商品名:湯おけ名入れ
ショップ名:おもしろ名札工房

【選定ポイント】
商品にぴったりのぬくもりを感じられるデザインとユニークなメッセージ、そして名入れや選べるタグのラッピングなどまさに新たな付加価値による“ギフタイゼーション”を体現した逸品ということで選定された。

【受賞者コメント】
この度は栄えある賞をいただき誠に光栄です。心温まるメッセージを刻んだ天然木湯桶は、大切な方へのギフトとして大変ご好評をいただいております。弊社は「贈る人にも贈られる人にも笑顔と感動をお届けすること」をモットーとし、贈り物が宝物になる瞬間を想いながら日々商品の企画に励んでおります。今後もお客様の気持ちに寄り添った個性あふれる商品をお届けしていきます。(おもしろ名札工房 中山真大氏)

◆Giftization Awards【パーソナライズ部門賞】

受賞商品名:小さな芸術家たちのおくりもの
ショップ名:ハッティーナーク

【選定ポイント】
小さな芸術家である子供が描いたイラストをいかに形にして残していくか?を考えて作られたギフト。大切な思い出を切り取った「唯一無二の贈り物」感を高く評価された。

【受賞者コメント】
受賞のご連絡にスタッフ一同とても喜んでおります。コロナ禍でなかなか会いに行けなくなったおじいちゃんやおばあちゃんに「お孫さんからの似顔絵刺繍をタオルにしてプレゼントしたい」と、各方面からたくさんのご注文をいただきました。今後も皆さまに喜んでいただける他にはない特別感あふれるギフトを、心を込めてお届けしていきたいと思います。 (ハッティーナーク 山田理江氏)

◆Giftization Awards【ベストストーリー部門賞】

受賞商品名:写真入りオリジナル時計
ショップ名:しあわせの時計 コパル

【選定理由】
37年という長い歳月の感謝を「ギフト」として贈ったストーリー。共に歩み続けた歴史と幸せの重みを感じられる素晴らしい物語を紡ぐギフタイゼーションの好事例として選定された。

【受賞者コメント】
弊社は創業65年の時計専門店で、この商品は約20年前に誕生しました。大量生産が進み、個性を失った時計を見て心に芽生えた「一人一人の人生を刻むお客様の為の時計を作りたい」という想い。見る人全てに幸せを届けたい一心で、この商品を作り上げました。お客様の「この時計は本当に“しあわせ時計”ですね」という温かなレビューに、胸に熱いものが込み上げました。物ではない想いを贈るお手伝いができ、心より嬉しく思います。本当に有難うございます。(しあわせの時計 コパル 代表取締役 島谷浩二氏)

ECで広がるギフト文化

長期化するコロナ禍の影響によりネットショッピングの需要が拡大する中、各種ギフトの購入や受け渡しもオンライン上で完結するケースが増加している。また、独自のラッピングや、名入れや写真を刻印、印刷するなど多様なパーソナライズの手法の進展によって、従来の「定番」のギフトとは一味違う付加価値の高いギフトが数多く生み出されている。

このような背景をふまえて同社では、世の中のあらゆるプロダクトやサービスをギフト化し、より付加価値の高いギフト体験に転換することを「Giftization(ギフタイゼーション)」と呼び、出店店舗のギフタイゼーションの取り組みをサポート、推進してきた。

そのような取り組みの中で、今年もあらたな商品が栄誉に輝いた。同社は今後も年2回の開催を予定しており、ギフト市場のさらなる活性化に貢献するアワードへと成長させるとしており、これからの展開にも注目と言えそうだ。

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