越境ECのビィ・フォアード、アフリカ・マーケットリサーチ登録数が1万人突破

ECのミカタ編集部

株式会社ビィ・フォアード(本社:東京都港区 代表取締役:山川博功)は、「アフリカマーケットリサーチサービス」のリサーチ会員登録者数が1万人に到達したこと公表した。

モニターの生の声を捉えて越境ECを支援

越境ECサイトを運営するビィ・フォアードは、自社商品に対する「アフリカの生の声」をヒアリングができる、アフリカマーケットリサーチサービスのリサーチ会員登録者数が1万人に到達したこと公表した。

アフリカリサーチサービスとは、海外進出やアフリカでの認知度向上を目指す企業向けのアフリカ市場調査サービスだ。ビィ・フォアードのアフリカでの知名度と幅広いネットワークを活用し、モニターからの「生の声」を届ける。

アフリカマーケットリサーチについて

アフリカマーケットリサーチについて

同社では、以下のようなニーズにアフリカマーケットリサーチが対応するとしている。

・アフリカで商品を販売してみたいが、何から始めてよいかわからない。
・プロジェクトに向けた下調べとして、実態調査を行いたい。
・自社の商品がアフリカの方に受け入れられるかどうか聞いてみたい。
・アフリカ展開の企画/提案の根拠となるデータがほしい。

[アンケートの事例(テーマ)]
・「車」について
・「コロナ禍での生活」について
・「家電」について
・「住まい探し」について
・「食文化・食生活」について
・「美容への意識」について

希望の対象国に合わせてプランニング

同サービスのリサーチ会員は、2021年12月からタンザニアとケニアの2カ国で登録を開始し、現在各国で5,000人の会員が属しているという。また同社はアフリカマーケットリサーチについて、アフリカ滞在・活動経験が豊富なスタッフが在籍しており、希望の対象国に合わせて調査のプランニングをサポートするとしている。

同社は、今後も更に会員を増やすために登録促進活動を継続していくとしており、アフリカ大陸でのECビジネス展開を企図する事業者にとっては、マーケティングの手段として有力な選択肢となりそうだ。

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