楽天市場への出店方法や費用。注意点と成功するためのポイントを解説

ECのミカタ編集部

楽天市場への出店を検討する際「出店方法や費用はどうなっているのか」「出店に向けた注意点はあるのか」といった、具体的な内容を知りたい方もいるだろう。今回は、楽天市場に出店する際にかかる費用や出店に向けた4ステップ、出店審査での注意点や、メリット・デメリットを紹介する。楽天市場で成功するポイントも解説するので、楽天出店を検討する際の参考にしてもらいたい。

※なお、費用については、楽天市場 ネットショップ出店・開業
『運営スタイルに合わせて選べる出店プラン』
https://www.rakuten.co.jp/ec/plan/?l-id=PC_common_navi_to_plan
の内容をもとに記載しています

楽天市場の出店プラン内容とかかる費用

インターネット通販の総合ショッピングモールである「楽天市場」。販路開拓や集客率アップを目指し、楽天市場への出店を検討するEC事業者もいるだろう。まずは、楽天市場への出店で選べる3つのプランを解説する。それぞれのプランで、登録可能商品数や画像容量などが異なり、月額費用に違いがある。共通してかかる費用もあるので、合わせて確認してほしい。

3つの出品プランの内容


3つの出店プラン内容は以下の通りだ。

(2024年1月時点)
●がんばれ!プラン
がんばれ!プランは、ネットショップ初心者の事業者にオススメのプランだ。画像容量が少ないため、シンプルなページ構成となるが、月額出店料は19,500円で1年契約プランの中で最安値が特徴だ。楽天市場出店1年目の月商目標額を140万円以下に想定している場合、同プランからの開始を検討すると良いだろう。

●スタンダードプラン
スタンダードプランは、月商目標額を140万円以上とする事業者にオススメのプランだ。月額出店料は50,000円かかるが、システム利用料が月間売上高の2.0〜4.5%と低くランニングコストを抑えた店舗運営ができるといった特徴がある。画像容量は「がんばれ!プラン」の10倍にアップするため、商品の良さを詳細に伝えられるページ構成も可能だ。

●メガショッププラン
メガショッププランは、商品アイテム数が多く、画像をたくさん登録したい事業者にオススメのプランだ。月額出店料は100,000円と高額だが、登録可能商品数や画像容量が無制限のためリッチなページを作成できるだろう。なお、登録商品数や画像容量は無制限となっているが、それぞれの初期値は50,000商品と5GBに設定されている。上限の変更を希望する場合は、その都度商品数や容量アップの申請が必要となるため注意しておこう。

また、システム利用料とは、月額売上にかかる手数料のこと。パソコン経由とモバイル経由の月間売上高それぞれに対して、異なる適用料率を乗算するため注意が必要だ。

全プランに共通する費用


楽天市場に出店すると、同時にさまざまなサービスに加入することとなる。そのため、上記の全プランに共通して必要となる費用があることを知っておきたい。それぞれのサービス内容と利用料は以下の通り。

(2024年1月時点)
取引の安全性や利便性向上のためのシステム利用料とは、モール運営側がシステムのアップデートなどを行うための費用だ。出店者が常時、最新で安全な環境でショップ運営を行うために必要となり、月間の売上高の0.1%にあたる金額が請求される。

楽天ポイントとは、楽天会員に付与されるポイントのこと。楽天ポイントの還元率の高さが、ユーザーの囲い込みに成功する理由の一つと考えられる。出店者はポイント原資として、楽天会員が購入した代金の1%分を負担する。

楽天スーパーアフィリエイトとは、アフィリエイト広告の管理を運営元の楽天が担い、出店者は人的なコストを抑えながら集客を狙えるサービスのこと。アフィリエイトパートナーへの支払いを楽天が代行するため、その際の成果報酬と楽天への手数料が発生する。料金内容は、アフィリエイトを経由した売上の2.6%からとなる。商品のジャンルによって手数料率は異なる。

R-Messe(アールメッセ)利用料とは、楽天市場が出店者に提供する顧客とのコミュニケーションツールを利用するためにかかる料金のこと。利用料金は月額固定で、スタンダードプランとメガショッププランでは月額5,000円、がんばれ!プランでは月額3,000円が発生する

楽天ペイ(楽天市場決済)の利用料とは、楽天が決済処理業務を代行する際にかかる費用のことだ。利用料は、月額決済高の2.5%から3.5%となる。

なお、楽天の出店案内のWebサイトには、出店した場合どのくらいの費用がかかるのかを計算できる「月額費用のシミュレーション」がある。出店時の費用に関する見通しが立てやすくなるため、積極的にシミュレーションを活用してみよう。

初回出店時に発生する手数料


ここまで、出店の際に継続的にかかる費用を紹介したが、初めて楽天市場に出店する場合、初回時に支払うことになる費用を理解しておきたい。まとまった金額がかかるため、詳細な費用を把握しておこう。プランごとにかかる合計金額は以下の通りだ。

(2024年1月時点)

楽天市場への出店方法

楽天市場への出店方法は大きく分けて4つの工程がある。出店申請がうまく進めば申込みから最短1カ月程度で開店できるため、具体的な流れを把握し出店に向けたイメージを掴もう。

【ステップ1】Webで出店申込・RMSアカウント開設


楽天市場への出店のためには、まず、楽天のWebサイト上で「出店申込」のボタンをクリックし、申し込み手続きを行う。会社や店舗運営責任者の情報を入力して手続きを行い、RMSアカウントを開設しよう。RMSとは「Rakuten Merchant Server」の略で、楽天市場の店舗運営システムのことを指す。RMSは、ネットショップのページ作成から決済機能・データ分析など、店舗運営をサポートするさまざな機能が備わっている。同アカウントの開設が、楽天市場出店への最初のステップだ。

出店申込の際は、全店舗を対象に出店審査が行われる。出店審査では、出店申込書と審査書類をWebで入力したのち、原本を提出する流れとなる。取り扱う商材に応じた指定の書類も提出するため、事前準備を済ませたうえで手続きを進めていくと安心だろう。

●必要書類一覧
・出店申込書
・審査書類
・取扱予定商材の販売に必要な営業許可・資格等の書類(古物取扱、酒類販売、食品営業、医薬品販売等)
・登記簿謄本(履歴事項全部証明書)
・住民票・印鑑証明書 ※個人事業主のみ
・その他、楽天が必要と判断した書類

【ステップ2】RMSアカウントが開設されたら開店準備を進める


出店申し込み手続き後、2週間から1カ月程度でRMSアカウントが開設され利用が可能となったら、楽天市場での開店準備を進めよう。具体的には、サイトに掲載する店舗のページをRMS上で作成する。商品登録や決済情報、配送、会社・店舗情報、トップページの作成、スマートフォン用のページ作成などが必要だ。

【ステップ3】開店準備後にオープン審査を受ける


開店の準備が整ったら、RMS内でオープン審査を受けることとなる。楽天市場のルールに則って店舗ページが構成されているかを審査する。オープン審査の条件は以下の通りだ。

・店舗ルール検定試験の受講と合格
・楽天からの振込口座の登録
・楽天への自動振替設定口座の登録
・決済方法の登録
・配送に関する設定
・商品登録
・カテゴリページの作成
・パソコンとスマートフォン用のトップページの作成
・看板画像の作成

審査前に、不備がないかそれぞれの項目を確認して、不足している部分がないか確認しておこう。

【ステップ4】審査完了後に運営スタートする


オープン審査が完了したら、いよいよ運営がスタートだ。楽天市場はネットショップ開業・運営にあたり、「新規出店コンサルタント」「店舗オープンアドバイザー」「ECコンサルタント」という3つのサポート体制を整えている。悩みが生じたときは、楽天の専任サポートを上手に活用することで、効率的でスピーディな開店を実現できるだろう。

参考:楽天市場 ネットショップ出店・開業『出店までの流れ』

各種NATIONSを受講する


運営開始前後から、楽天の用意する各種NATIONSを受講できるようになる。NATIONSは月商レベルに合わせた売上アップの勉強のことで、「Pre-NATIONS」「NATIONS BASIC」「NATIONS」「NATIONS ADVANCE」と用意されている。

ショップ運営の基礎:Pre-NATIONS
月商20万円:NATIONS BASIC
月商100~600万円:NATIONS
月商600~1,500万円:NATIONS ADVANCE

無料・有料のプログラムとあるが、リーダー・講師となるのは現役の店舗運営者のため、生の声を活かして売上向上に取り組めるのは大きなメリットである。

出店作業が難しい場合は代行サービスを利用するのも一つの方法


楽天市場の特徴として「サポート体制の充実」が挙げられる。しかし、出店を検討する事業者のなかには出店作業自体が難しいケースもあるだろう。そのようなときに活用できるのが「出店代行サービスの利用」だ。コストは発生するが、商品開発やマーケティング施策など他に注力したい業務がある場合には、出店代行も一つの方法として検討しよう。

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楽天市場に出店するメリット

ECモールは楽天市場以外にもYahoo!ショッピング・Amazon・auPAYマーケットなどさまざまあるが、楽天市場で出店することのメリットをみていこう。自社の店舗にとって楽天市場の強みがより発揮されるのかを認識しておきたい。

1億件以上の会員数で圧倒的な集客力がある


楽天の会員数は国内で1億以上を誇り、国内のモールで最大級の人数。楽天市場に出店することにより、その圧倒的な集客力を利用し短期的な売り上げのアップを期待できる。

楽天市場の集客力は、楽天ポイントが貯まる、ジャンル分けが細かく使いやすい、対応する支払方法が多い、など利便性の高さが特長。あらゆるジャンルにおけるシェアも高く、楽天市場そのもののブランド力を利用したい場合は特におすすめとなる。

楽天が開催するイベントで購入を後押し


楽天市場では、年間でさまざまなイベントやキャンペーンを頻繁に実施しており、テレビCMも放映されSNS上でも話題となり認知度が非常に高い。

楽天市場が開催している主なイベント・キャンペーンには、楽天スーパーSALE・楽天お買い物マラソン・楽天ブラックフライデーなどがあり、自社の商品をアピールする絶好のチャンスになっている。爆発的に大きな売上を記録する店舗もあるので、是非積極的に取り組むといいだろう。

越境ECも可能で販路拡大も


「楽天グローバルエクスプレス」を利用することで越境ECも可能になり、販路の拡大につなげることが可能。買い物した商品の送り先を楽天グローバルエクスプレス倉庫にすることで、まとめて梱包・発送し海外の指定住所にお届けするサービスだ。

海外から日本の日用品を購入したい、海外在住の知人に日本の商品を送りたいといったニーズにも対応できる。

楽天市場に出店するデメリット

一方、楽天市場に出店するデメリットも存在している。デメリットにより出店しても継続することが不可能となることもある。出店の検討時、プランを選ぶ際にも注意して検討する必要がある。

出店料など各種費用・ロイヤリティが高い


楽天市場は他のECモールと比較すると、出店料などの各種費用・ロイヤリティが高い。プランによって月額出店料には違いがあるが、たとえ売上のない月があったとしても固定費として発生してくる。売上や経費の見込み精度が甘いと固定費が重荷となって継続がむずかしくなるケースもある。

またポイント費用や広告費など集客のためのコストもかかり、費用を回収するまでには一定の期間がかかる点もデメリットだ。

ブランドイメージが弱くなる


楽天市場のページデザインや仕様は、基本的に楽天のフォーマットがベースとなっており、自社のブランドイメージを完全に再現することはむずかしく、自社ECサイトに比べてブランドイメージが弱くなる。他社との差別化や表現したい高級感、ビジュアルが重要な商材の場合などに工夫が必要となる。

競合が多く価格競争に陥ることも


同じ商品や似た商品を販売する店舗も多数あり競合が多く、その中で選んでもらうためには価格を下げることが選択肢となりがちだ。よって価格競争に陥る可能性も高くなり、売上に影響が出ることもある。

価格競争での消耗を避けるためには、価格以外の価値を高めることが重要になる。自社の商品・サービスの価値を見直して競合との差別化を図ることが解決策となる。

出店審査の注意点

楽天市場は、ユーザーに安心で安全なプラットフォームを提供するため、他のECモールに比べ出店審査は厳しいといわれている。しかし、ユーザーが安心して利用できる信頼性や透明性を証明できれば難しいことはない。最初の関門となる出店審査において注意すべき点を確認しよう。

個人の副業による出店は不可


楽天市場は、個人の副業による出店は認められていない。個人で出店する場合、個人事業者として開業届け、または法人登記が必要となる。個人事業者として開業し、商品の販売実績があれば、楽天市場への出店は不可能ではない。楽天市場の出店料は、個人でも法人でも一律のため、慎重に料金プランを選定しよう。

商材によって事前の審査がある


法的な許可や著作権の保護が必要な商材においては、楽天の事前審査がある。対象の商材例は以下の通りだ。

・医薬品・医薬部外品・医療機器(コンタクトレンズを含む)・化粧品・健康食品
・おせち料理
・楽天市場指定ブランドメーカー品
・携帯電話等中古携帯通信端末
・車体
・PCソフトウェア
・金券類
・販売に際して免許等を必要とする商品(食品、酒類、中古品等)
・産地・メーカーなどから購入者へ直送される商品
・役務提供
・プロスポーツライセンス商材
・検査キット
・生き物 ※哺乳類、鳥類、爬虫類は禁止商材
・回線契約を伴う商品

上記の商材においては、楽天所定の確認書などの提出が必要になるため、どのような書類が必要になるのか事前の確認が不可欠だ。書類の内容や販売方法などを考慮したうえで審査が行われる。

取り扱い禁止商材の確認


楽天市場は、ショップの取り扱う商材に禁止項目を設けているため十分な確認が必要だ。法令違反となるものやモラルに反するもの、危険なものなど細かく取り決められているため、出品する商品として問題ないのか内容を精査してから申し込みに進もう。出店資料には必ず目を通し、誤認がないように慎重に準備を進めることが大切といえるだろう。
以下が取り扱い禁止商材となる。

・法令で販売・所持が規制されているもの
(例:銃砲類・刀剣類・麻薬・覚せい剤他)
・公序良俗、モラルに反するもの
(例:使用済みの下着等・盗撮写真・盗撮ビデオ他)
・商品に関する契約等で譲渡・転売が禁止されているもの
(例:預貯金や証券の口座・預貯金通帳・クレジットカード・開通済の携帯電話他)
・悪用されるおそれのあるもの
(例:免許証・パスポート・健康保険証等の身分証明書他)
・青少年の保護育成上好ましくないもの(例:アダルトグッズ・アダルトビデオ他)
・危険なもの(例:爆発物・毒物・劇物・スタンガン・催涙スプレー他)
・他人の権利・利益を侵害する可能性のあるもの
(例:偽ブランド品・レプリカ他)
・その他楽天が不適切と判断したもの
(例:根拠のない「金運上昇」や「波動」等、迷信もしくは迷信に類し、または非科学的な表現を用いた商品・宗教色の強い商品他)

実績の有無も審査に影響


楽天市場では、ユーザーに質の高い商品を提供するため、出店企業の信頼性を重視する傾向にある。そのため、知名度の低いブランドや、販売実績のない店舗では審査に落ちるケースが考えられる。事前に、他のモールで運営・実績を積む以外にも、SNSを活用してブランドの知名度を上げるなどの対策をとったうえで、出店準備を進めるのが得策だろう。

【関連記事】楽天市場の審査はどれくらい厳しい?審査の流れや期間、落ちる理由を徹底解説

楽天市場で成功するためのポイント

最後に、楽天市場で成功するための4つのポイントを解説する。

集客力の高い商品を用意する


ユーザーの興味を引く手段として、「集客力が高い商品を用意する」という方法がある。せっかく自社のページを閲覧してもらっても、紹介されている商品に魅力を感じないと離脱の可能性は高まる。ページ内でたくさんの商品を閲覧してもらうために、トップページの体裁や情報の充実度は気をつけたいポイントだ。

楽天市場外から検索する場合の対策を講じる


ネットショップで購入する際、Googleなどの検索エンジンを活用して商品を探すユーザーも多い。そのため、検索にヒットするようにSEO対策を講じるのも一つの手段といえる。SEOとは、Search Engine Optimizationの略称で、検索エンジン最適化とも呼ばれる。

SEO対策は、ユーザーが商品を検索した際、自社の掲載ページが検索結果画面の上位に表示されるように対策を行うこと。具体的には「商品名に関連するキーワードを入れる」「一緒に検索されやすい複合キーワードをページ内に盛り込む」などを取り入れると良いだろう。上位に表示されることで、集客アップが期待できるだろう。

商品に関連するキーワードを多く盛り込んだ記事を掲載したホームページやブログを作成し検索結果に上位表示させ、リンクを貼って楽天市場の販売ページへの誘導するのがおすすめだ。

また楽天市場内での検索への対策として、以下のような方法も有効だ。
・商品に関する主なキーワードをタイトルに含ませる
・競合の少ないキーワードや共起語をまぜる
・トップ画像はできるだけ鮮明な写真を使用する
・顧客の口コミでの評価をアップする

RMSを活用して出店ページの分析をする


楽天市場のRMS(店舗運営システム)を活用し、出店ページのアクセス分析を行い対策アクションにつなげることもオススメだ。RMS内には「店舗カルテ」と呼ばれる、各ショップの分析レポートを確認できる画面がある。

店舗カルテでは、アクセス人数や客単価のみならず、新規顧客とリピート顧客の割合、流入経路、人気商品、転換率などが分かる。例えば、アクセス数が多いにもかかわらず、転換率に結びついていない場合、ユーザーの購買意欲を損ねる要因があると考えられる。具体的な数字からユーザーの動向を分析し、売上向上を図る具体的な対策を検討しよう。

ユーザー目線に合わせたページを作る


閲覧ページを作成・更新する際は、ユーザーの目線を意識することも重要だ。ユーザーにとって買い物しにくいページは、購買意欲を削がれ離脱する可能性が高まる。

運用者は自社ページを見慣れているため、不具合や使いにくさを見過ごしてしまう場合もあるだろう。客観的に自社のページを確認し、「知りたい情報が探しやすいか」「使いづらい仕様になっていないか」という点を意識して、改善点を見つけよう。

【関連記事】 楽天市場の集客を成功させるには?売上をアップさせる施策を徹底解説!

【出店者向け】楽天市場のセールの基本知識とセールで売上UPを促進させる施策とは!?

楽天市場の出店方法や費用を理解して準備を進めよう

楽天市場へ出店する場合、2回の審査があり、出店に対してさまざまな費用が発生することが理解できただろうか。一方で、楽天市場は集客力が高く、出店・運営に向けたサポートが充実していることから初心者にもオススメのECモールといえる。自社ECサイト運営者にとっても販路拡大を狙う場合に、楽天市場への出店は有効な手段だ。出店までのプロセスや総合的にかかる費用を十分理解し、楽天市場でのネットショップ開業を進めてみてはいかがだろうか。

EC専門の委託先選定はECのミカタへ

楽天市場への出店を検討する際、楽天市場に特化した運営代行会社に依頼し、出店をサポートしてもらうのはいかがでしょうか。ネットショップは、情報の流れが早く自社だけでは太刀打ちできない現状があります。そのようなときに頼りになるのが「実績と豊富なノウハウをもつ代行会社の活用」です。一方で、マッチする企業が見つけにくいといった悩みを持つ事業者さまも多いでしょう。

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