物流自動化にフォーカスしたポータルサイト「ロジサプリ」がスタート

ECのミカタ編集部

株式会社CAPES(所在地:東京都千代田区、代表:西尾浩紀、以下「CAPES」または「同社」)は、物流業務の自動化を促進させるためのポータルサイト「ロジサプリ」を公開した。

物流業務の自動化を促進

「日本の物流をオシャレでかっこいい領域に変革する」をミッションとして掲げ、コンサルティング事業、人材育成事業、デザイン事業、ブランド事業などを展開するCAPESは、物流業務の自動化を促進させるためのポータルサイト「ロジサプリ」を2023年5月8日(月)に公開した。

同社は、掲載記事の一例として次のものを挙げている。

・物流自動化のデメリットやリスクとその対策

・【2023年】物流自動化ロボットの種類と導入メリット紹介

・自動化設備メーカーへのRFPに記載すべき7つの項目まとめ

・自動化設備、どのメーカーを選ぶ?選定のための6ステップ

・マテハンメーカーとの契約時に気をつけるポイント

・自動化設備導入プロジェクトにPMOは必要か

・固定ロケーションとフリーロケーション、結局どっちがいいの?

・自動化したピッキング工程でピックミスしたらどうしたらいい?

物流自動化のノウハウを提供

物流自動化のノウハウを提供

同社は、ポータルサイト「ロジサプリ」の公開について、次のように述べている。

「物流業界では人材不足を背景に、これまでマンパワーに頼ってきた物流業務をロボットやシステムに置き換える自動化が注目を集めている。

しかし、いざ自動化を進めようと考えたとき、数多くのロボットメーカーから自社に最適な設備がどれか、どれくらいの設備投資金額になるのか、日々の運用で気を付けるべき点は何か、そもそも自社に自動化設備は必要なのか、といった検討事項が多岐にわたるため、どこから手をつけたら良いかがわからない物流事業者が多いのが実情だ。」

「ロジサプリ」は、そのような自動化を検討している物流事業者向けに、自動化のノウハウを提供するポータルサイトとなっており、明日からすぐに使える確かな最旬情報を届けることにしたのだ。同社は今後について、さらなる記事の拡充や自動化設備メーカーの取材を進めていくことも計画しているとしており、「2024年問題」などが取りざたされる中、ECの生命線とも言える物流を持続可能とする意味でも、その情報発信に期待したい。


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