「BASE Partners」のパートナー数が2000件超に

ECのミカタ編集部

BASE株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役CEO:鶴岡裕太 以下「BASE」または「同社」)が運営する「BASE」は、オフィシャルパートナープログラム「BASE Partners」のパートナー数が、2000件を突破したことを公表した。

1年弱の間に2倍増

BASE社が運営するネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」は、オフィシャルパートナープログラム「BASE Partners(ベイス パートナー)」のパートナー数が、2023年4月27日(木)に2000件を突破したことを公表した。なお、同社によれば2022年6月にパートナー数が1000件を超えており、1年弱の期間に2倍へ増加しているとのことだ。

「BASE Partners」とは、2020年10月に開始したネットショップ作成サービス「BASE」のオフィシャルパートナープログラムだ。「BASE Partners」のパートナーとして参加する企業・団体・個人事業主には、「BASE」を活用したネットショップの開設をサポートしてもらう仕組みだ。

パートナーの支援によりネットショップが開設された場合には、パートナーに対して「BASE」主催の非公開コミュニティへ参加する権利や、インセンティブ、さらにパートナーからショップオーナーに提供できる特別な特典を提供している。

プログラムへの参加メリットが理解された

プログラムへの参加メリットが理解された

現在、「BASE Partners」のパートナーには、Web制作企業から商品開発の専門家、ブランディングの専門家、デザイン事務所やSNSマーケティング企業など、分野を問わず幅広い知識を持つ事業者や個人が参加しているという。「BASE Partners」は、2022年の6月からオンライン説明会の開催頻度を高め、現在は毎週1回実施。

「BASE Partners」に興味を持っている個人や事業者が参加できる機会を継続的に設け、説明会を実施してきたことが同プログラムへの参加メリットの理解促進につながり、1年弱の期間でパートナー数が2倍に増加したとのことだ。そして今回、2023年4月27日(木)に、ついにパートナー数が2000件を突破した。

作り手とファンの新たな出会いを創出

ものづくりをする個人・法人、地域活性を支援する自治体等の行政をはじめ、190万ショップが利用しているネットショップ作成サービス「BASE」。個人・スモールチームの利用にも最適化されたサービスを提供しており、直近1年以内にネットショップを開設する際に利用したネットショップ作成サービスの調査において、ネットショップ開設実績でも抜きん出た存在感を示している。

これまでネットショップを始めることが困難だった個人や事業者も、気軽にECを始めることができ、ものづくりをしながら販売まで対応することが可能だ。そのBASEのオフィシャルパートナープログラム「BASE Partners」のパートナー数が2000件を突破した。今後も同ECプラットフォームの持つアドバンテージが、多くのパートナーの手を通しても共有され、作り手とファンの新たな出会いが創出されることになりそうだ。


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