海外フリーランサークラウドソーシングサービス「ワークシフト」登録者数79ヶ国1万人を突破

ECのミカタ編集部

日本と海外の取引に特化したクラウドソーシングサービス「ワークシフト」

ワークシフト・ソリューションズ株式会社は、運営するクラウドソーシングサービス「ワークシフト」の外国人登録者数が世界79カ国、1万人を突破したと3月9日に発表した。
「ワークシフト」は、インターネットを通じ、世界中のスキルを持った優秀な外国人に仕事を依頼できるプラットフォームで、日本の労働人口減少からくる人材不足を解消する“日本と海外の取引”に特化した日本初の総合型クラウドソーシングサービス。
日・英・仏語に対応したサイトを展開。翻訳ツールも装備することで、日本語でも外国人に仕事の依頼が出来る仕組みを実現し、多くの実績を残している。また、自治体、大企業、中小企業から個人事業主まで多くのクライアントからのリピート率が高いのも特長。
今回の登録者数1万人突破は、2014年2月のスタートから約1年での発表となった。

人手不足を海外からの優秀なスキルで解消

「ワークシフト」の登録する外国人の約80%は、アジア系。うち約1,000人以上のユーザーが日本語堪能だそうだ。海外市場調査、他言語翻訳など、登録スキルは155以上、仕事をしたフリーランスの80%以上がクライアントからの最高評価を得ている。
日本で働きたいという海外の需要に対し、その橋渡しをネット上で完結し、決済を円で行えるようにした「ワークシフト」が人気となるのも頷ける。このサービスは、海外のセンスやトレンドを自社内に導入できるため、越境ECに効果を発揮するのではないだろうか。



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