クラウドワークス×Makuake、クラウドソーシングとクラウドファンディングの共同展開を開始

ECのミカタ編集部

クラウドワークスが、サイバーエージェント・クラウドファンディング「Makuake」とサービス連携を開始
クラウドソーシングとクラウドファンディングの併用を通じて、夢やアイデアを実現するためのチャレンジを支援
日本においても援助者と一緒に夢やアイデアを叶えるという動きが盛んに行われている

クラウドソーシングとクラウドファンディングを連携し、夢やアイデアの実現を支援

株式会社クラウドワークス(以下、クラウドワークス)は、クラウドファンディングの大手、株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディングが運営するプラットフォーム「Makuake」とのサービス連携を開始したと4月14日に発表した。

クラウドワークスは、登録ユーザー50万人・188業種のプロフェッショナルの活用を提案・サポートする日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス(http://crowdworks.jp/)」を展開。一方、「Makuake」は、計17カテゴリに及ぶ実現したいアイデアや企画への支援金や協力を、インターネットを通じて不特定多数から募るクラウドファンディングサービスを展開する。両社は、近年、有効策として注目を集めるクラウドソーシングとクラウドファンディングの併用を通じて、全国の個人や団体が、それぞれの夢やアイデアを実現するためのチャレンジを支援するとともに、個人で働く全国の人々に、スキルを活かした仕事に取り組める機会の創出に取り組んでいくとのこと。

昨年公開されたモントリオール世界映画祭優秀賞受賞作「そこのみにて光輝く」でも、クラウドファンディングはクローズアップされていた。いま、日本においてもこの映画のようにクラウドファンディングにより資金を調達し、援助者と一緒に夢やアイデアを叶えるという動きが盛んに行われている。例えば、沖縄離島の医療用飛行機の購入。世界一のメンズフェイシャルエステの企業。幻の名車の復元。渋谷に夜間営業の図書館を作りたい!など。EC事業者にもこうした壮大な夢やアイデアを心に描いている方がいらっしゃるのではないだろうか。人材や資金の問題なら、クラウドワークス×「Makuake」が解決してくれるかも知れない。


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