GMOメイクショップ、「makeshop byGMO」の公式スキル4種類を無償公開

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ECのミカタ編集部

GMOメイクショップ、国内主要ECサイト構築SaaS初となるショップ運営向け公式エージェントスキルをOSS公開

GMOメイクショップ株式会社は2026年8月25日、ECサイト構築SaaS「makeshop byGMO」の公式エージェントスキル(※)を、GitHub上でオープンソースソフトウェア(OSS)として公開したことを発表した。
※:AIエージェントに対し、特定の業務を実行するための手順や判断基準を定義した設定ファイル群。

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開店準備、ショップ分析などをAIエージェントが支援

「makeshop byGMO」の公式エージェントスキルとして公開された4種類の概要は以下の通り。ショップ運営業務における分析や商品改善、デザイン制作、開店準備までをAIエージェントが支援するスキルを、MITライセンスのもとOSSとして公開している。

◆ショップ開店
▷ショップ開設時に必要な設定確認や商品ページ、商品画像生成用プロンプト、SNS告知文の作成など、開店準備を支援する。

◆クリエイターモードデザイン
▷チャットでの指示をもとに「makeshop byGMO」のクリエイターモードを利用したショップデザイン作成、インポート用ファイルの生成や表示確認まで行える。

◆ショップ分析
▷売上やLTV、RFMなどを分析して課題の特定から改善提案、HTMLダッシュボードの作成まで支援する。

◆商品分析・改善
▷販売状況を分析して商品名や商品説明、SEO、価格などの改善提案から商品設定の更新まで支援する。

※画像元:国内主要ECサイト構築SaaS初となる ショップ運営向け公式エージェントスキルをOSS公開(GMOメイクショップ株式会社)

無料で閲覧・利用・改変・再配布が可能

GMOメイクショップは、今回公開された「makeshop byGMO」の公式エージェントスキルの特徴について、次のように説明している。

◆GitHubから無料で利用可能
▷公式エージェントスキルをMITライセンスのもとGitHubで公開。誰でも無料で閲覧・利用・改変・再配布できるほか、スキルの内容を自社の運用や開発業務に合わせてカスタマイズも可能となっている。

◆AIへの指示内容を確認できる透明性
▷AIエージェントへの指示だけでなく、AIエージェントが業務を実行するための「SKILL.md」、業務手順、分析基準、レポート仕様、各ショップページのひな形なども公開。AIがどのような基準と手順で業務を行うのかを確認したうえで、導入・活用できる。

◆コミュニティとともに品質を向上
▷GitHubのIssueを通じて、利用者や開発者から要望や改善提案を受け付ける。開発者、制作会社、パートナー企業、ショップ運営者など、社外の視点や現場の知見を取り入れることで、スピード感のある改善サイクルを実現し、実際のEC運営現場で役立つ、より実践的なエージェントスキルへと継続的に進化させていく。

実践的で使いやすいエージェントスキルへ改善

AIを実務で安心して利用するためには、AIがどのような手順や基準で業務を行うのかを確認できる透明性や、継続的な改善の仕組みが求められている。

こうした状況を背景にGMOメイクショップでは、EC運営で培ったノウハウをオープンな形で共有。開発者コミュニティとともに改善を重ね、より実践的な「makeshop byGMO」の公式エージェントスキルをOSSとして公開した。

同社は今後の展望について「今回公開した4種類を起点として、ショップ運営業務に活用できる公式エージェントスキルを順次拡充してまいります。また、開発者コミュニティやEC事業者、制作会社、パートナー企業の共創を通じて、実際のEC運営現場で役立つ知見を取り入れ、より実践的で使いやすいエージェントスキルへ改善していきます」とコメントしている。

EC事業者のAI活用の推進はもちろん、ショップ運営業務の効率化と成長を支えるツールとして期待される。