ブラックフライデー、半数以上が「リユース品」も選択肢に ブックオフ調査
ブックオフグループホールディングス株式会社(以下、ブックオフ)は2026年10月8日、「ブラックフライデーとリユースに関する調査」の結果を発表した。
調査概要
◆調査日:2026年9月18日
◆有効回答:1016名(設問により変動)
◆調査方法:インターネット
◆調査対象:国内在住20~69歳の男女
◆出典:ブラックフライデーとリユースに関する調査(ブックオフグループホールディングス株式会社)
半数以上がブラックフライデーでの購入に前向き
2026年のブラックフライデーでは「購入する予定がある」と「購入を検討している」を合わせると、52.6%が購入に前向きな姿勢を示している。
予算は「5000円以上1万円未満」が最も多く、「5000円未満」と合わせると1万円未満が46.5%を占めた。

ブラックフライデーで買い物をしたことがある723名のうち、47.2%が「予定していなかった物を買った」と回答。さらに43.9%が「必要以上の量を買った」という結果になった。4割以上の人が買う量や対象が、当初の想定を超えた「買いすぎ」を経験している。

6割が購入前に家の中を見直す
ブラックフライデーで買い物をする前に、家にある使っていない物を見直し、必要に応じて手放したいかを質問。「ぜひしたい」「できればしたい」を合わせて60.5%が前向きと回答した。
一方、これまで買い物前に整理と手放しの両方を経験したことがある人は18.3%にとどまった。

ブラックフライデーの時期に必要な物を買う場合、新品だけでなくリユース品も選択肢として検討したいかを質問。「ぜひ検討したい」と「できれば検討したい」という結果になり、合わせると52.5%が前向きな回答をした。若い年代ほど高い割合を示し、20代と60代の差は24.5ポイントとなっている。
検討したい理由は「新品より安く買えることがある」が53.5%と半数以上を占めた。

半数以上が「本当に必要な物だけを買いたい」と回答
ブラックフライデーと同じ時期に、責任ある消費を呼びかける「グリーンフライデー」(※1)という取り組みがある。
その考え方を踏まえて、今後実行したいことを質問。「本当に必要な物だけを買う」が51.2%で最多となった。
また、「使っていない物を売る・譲る・寄付する」33.8%、「買う前に家の中を整理する」25.4%が続いており、買う量を見極めたいという意向が示されている。

本調査結果を受けてブックオフは「セール前に家の中を整理し、使っていない物を手放して必要な物を確認してから買う習慣を提案します」とコメントしている。
リユース市場の発展とともに、既存のセール動向にも変化が生じるかもしれない。消費者の動向を注視しつつ、柔軟に対応を講じていきたい。
※1:フランスの団体が始めたもので、社会や環境に配慮した買い物、修理やリサイクルといった選択肢を勧める取り組み。


