消費者の2026年秋冬セールへの期待「ポイント還元」「割引クーポン」 Vポイントマーケティング調査

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ECのミカタ編集部

衝動買いなしが53%超!夏のセール実態から読み解く、ブラックフライデー・年末商戦への消費意識

Vポイントマーケティング株式会社は2026年10月2日、インターネット上での意識調査「Vアンケート」による「夏のセール調査」の結果を発表した。

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調査概要

◆調査方法:Vアンケート
◆調査地域:全国 
※令和8年熊本地震の影響により熊本県のみ除外
◆調査対象者:男女20~69歳のV会員
◆調査期間:2026年8月17日~8月21日
◆有効回答数:1791サンプル
※性別・年代別の構成が日本の人口構成比に近くなるようにサンプルを回収。
◆出典:夏のセール調査(Vポイントマーケティング株式会社)

ボーナスの使い道は「貯金」が半数超

今年の夏の「ボーナス支給状況」について調査したところ「変わらない(前年と同水準)」が28.9%で最多となった。

次いで「支給なし」(27.0%)、「就労していない」(19.2%)となり、「増えた」と回答した人は14.8%にとどまる。一方、男性20〜30代では「増えた」の回答が約3割を占めており、一部の若年層では他の年代と比べて、夏のボーナスが「増えた」と回答した割合が高い結果となった。

次に、夏のボーナスの使い道について調査。「貯金・預金」(56.5%)が半数を超えて最多となり、「資産運用・投資」(26.0%)、「生活費の補填」(24.7%)が続いた。

将来への備えや生活防衛を優先する、手堅い使い道が主流の一方、「旅行」(17.6%)や「日常の買い物」(17.2%)も一定数みられた。

夏のセールでは生活必需品をお得に購入

夏のセールにおける購入場所については「Amazon」(28.1%)、「楽天市場」(23.8%)が上位に。実店舗トップの「ショッピングモール」(18.0%)を、ECモールが上回った。

夏のセールで商品を購入した人を対象に、購入金額について質問。セール利用額は「2万円未満」が53.7%と、半数を超える結果となった。

購入カテゴリでは「日用品・消耗品」(51.9%)が半数を超えて最多に。と次いで「食品・飲料・お酒」(38.7%)、「ファッション・服飾雑貨」(35.1%)が続いた。

この結果について、Vポイントマーケティングは「生活者はセールを活用し、日々の暮らしに欠かせない生活必需品をお得に購入している実態が明らかになりました」とコメントしている。

ポイント還元・クーポン活用のニーズが高い

秋から年末年始にかけてのセールで今後積極的に買い物をしたいと思うものについては、「ブラックフライデー」(32.3%)が最多となった。次いで「年末セール」(23.2%)、「初売り・新春セール」(20.9%)が続く。

また、秋冬セールに期待することについては、「ポイント還元率の高さ・ポイントアップキャンペーン」(43.8%)や「割引クーポンの配布」(37.4%)が上位を占めた。

物価上昇が続くなか、生活者は日常的にお得な情報を比較検討しながら、購買行動を行っていることがうかがえる。

物価高を背景に消費者の節約志向が続くなか、購買行動を後押しする施策への関心が高まっている。

「ブラックフライデー」や「年末年始商戦」はもちろん、ポイント還元やクーポンなどの施策の検討に、本調査結果をぜひ参考にしたい。