ネット通販「到着予定日」9割以上が商品購入時に確認 あるるモール調査
株式会社システムリサーチが運営する「創作品モールあるる」(以下、あるるモール)は2026年9月19日、「ネット通販の到着予定日」と「ネット通販での送料無料ライン」に関するアンケート調査の結果を発表した。本記事では、両調査の一部内容を抜粋して紹介する。
調査概要
◆「ネット通販の到着予定日」に関するアンケート調査
▷調査対象:全国の20~60歳のネット通販利用者
▷調査期間:2026年9月7日
▷調査方法:インターネットアンケート調査
▷有効回答数:300名
▷調査データ:「ネット通販の到着予定日」に関するアンケート調査(株式会社システムリサーチ)
▷調査対象:全国の20~60歳のネット通販利用者
▷調査期間:2026年9月7日
▷調査方法:インターネットアンケート調査
▷有効回答数:400名
▷出典:「ネット通販での送料無料ライン」に関するアンケート調査(株式会社システムリサーチ)
◆出典:創作品モールあるる
9割以上が「到着予定日」を確認
「ネット通販で商品を購入するとき、到着予定日を確認しますか」と質問。「必ず確認する」と回答した人は65.3%で、最多となった。
「ときどき確認する」の26.0%と合わせると、91.3%が「到着予定日を確認する」と回答している。

到着予定日はどの程度分かればよいかについての質問には「『2~3日後』など数日程度の目安」が45.3%で最多となり、「『0月00日』など具体的な到着日」が38.0%と続く。
欲しい商品の到着予定日が分からない場合は「そのまま購入する」が48.3%で最多となった。
一方、「到着予定日が分かる別のショップで購入する」は25.0%、「到着予定日が分かるまで待つ、またはショップに問い合わせる」は13.3%、「購入をやめる」は12.0%という結果だった。

半数以上が「送料無料」のために予定外の商品を購入した経験
送料無料の条件を満たすために、予定していなかった商品を追加で購入したことがあるかを質問。「よくある」が14.0%、「ときどきある」が44.3%となり、合わせて58.3%が追加購入した経験があると回答した。

続いて、送料無料のために予定外の商品を追加購入した経験がある人に、どのような商品を選ぶことが多いかを質問。「いずれ必要になる商品」が56.7%で最多となった。
次いで「送料無料までの不足額に近い商品」が44.2%、「以前から気になっていた商品」と「普段使っている商品」がともに41.2%、「価格の安い商品」が37.3%と続く。
あるるモールはこの結果について「不足額や価格だけでなく、『いずれ必要になる商品』や『普段使っている商品』も追加する商品として選ばれていることが分かりました」とコメントしている。

約4割が送料無料のために「他の商品を探す」
送料無料のために予定外の商品を追加購入した経験がある人に、送料無料にするための追加商品が見つからない場合にどうすることが多いかを質問。「送料無料にするため、ほかの商品を探す」が39.1%で最多となった。

本調査によって、到着予定日はネット通販で商品を購入する際に確認される情報の1つであることが明らかになった。
送料について、あるるモールは「送料無料ラインを設定するだけでなく、『いずれ必要になる商品』や『普段使っている商品』、不足額に近い商品などを見つけやすくする導線を整えることも重要になりそうです」とコメントしている。
「到着予定日」と「送料無料」。この2つが購入の条件になている、といっても過言ではないだろう。自社サイトの設計見直しや施策の検討に、ぜひ本調査結果を参考にしたい。


