新商品を購入しやすい条件「お試し価格」「小容量」 あるるモール調査
株式会社システムリサーチが運営する「創作品モールあるる」(以下、あるるモール)は2026年7月29日、「新商品」に関するアンケート調査の結果を発表した。
調査概要
◆調査対象:18歳~59歳の男性
◆調査期間:2026年7月24日
◆調査機関:クラウドソーシングサイト
◆調査方法:各質問項目の回答割合を算出
◆有効回答数:200名
◆出典:創作品モールあるる
◆調査データ:新商品を試す意欲や購入時のためらいについてアンケート調査(株式会社システムリサーチ)
4割以上が新商品を「試してみたい」と回答
「新しい商品を見つけた際にどの程度試してみたいと思うか」を質問。「とても試してみたい」9.5%、「やや試してみたい」34.0%と4割以上が「試してみたい」と回答した。
一方、「あまり思わない」「まったく思わない」と回答した人は、あわせて56.5%となった。
新商品を試すことに前向きな人は4割を超えているものの、全体では慎重な人がやや上回る結果となった。

「1〜2年前と比べ新商品を試してみたいと思うことは増えたか」をたずねたところ、最も多かった回答は「変わらない」の65.0%となった。
「増えた」「やや増えた」はあわせて16.0%、「やや減った」「減った」はあわせて19.0%。物価高などを背景に、新商品を試す意欲が全体として低下しているというよりも、多くの人は以前と同程度の意欲を保っていることがうかがえる。

試しやすくなる条件は「お試し価格」「小容量」
「1〜2年前と比べ新商品を試してみたいと思うことは増えたか」を質問。「よくためらう」25.5%、「ときどきある」52.5%となり、あわせて78.0%を占めた。
「新商品の購入をためらう理由」については、「使い慣れた定番商品を選ぶほうが安心だから」が56.8%で最多となった。
あるるモールはこの結果について「新商品に関する情報が不足していることだけでなく、使い慣れた商品から変更することへの不安や、購入後に価格に見合わないと感じることへの警戒が、ためらいにつながっていると考えられます」と分析している。

「新商品を購入しやすい条件はなにか」については、「通常より安いお試し価格で購入できる」56.8%と最も多い結果となった。
その他については、詳しい説明や口コミなどによる「失敗しないための判断材料」よりも、「安い価格や少ない量で購入できる条件」が上位に上がっている。

本調査結果についてあるるモールは「新商品を手に取ってもらうためには、情報を増やして不安をすべて取り除こうとするだけでなく、消費者が『自分に合わなくても負担が少ない』と感じられる購入方法を用意することが重要だと考えられそうです」とコメントしている。
夏から秋にかけての商戦へ向けて、さまざまな新商品が登場することが予想される。こうした消費者心理を踏まえた訴求を、ぜひ検討したい。


