海外アパレルをネットで購入した約6割が「サイズ・イメージ違い」を経験 NEXER調査
株式会社NEXER Group(以下、NEXER)は2026年9月30日、グローバル返品ソリューションReturn Helper株式会社と共同で、「海外アパレル通販のサイズ・イメージ違いと返品実態」に関するアンケート結果を発表した。
調査概要
◆調査手法:インターネットでのアンケート
◆調査期間:2026年9月4日~9月11日
◆調査対象者:事前調査で「衣類・靴・バッグなどをインターネットで購入した経験がある」と回答した全国の男女
◆有効回答:250サンプル
◆調査元:株式会社NEXER Groupとグローバル返品ソリューションReturn Helper株式会社による調査
◆出典:Return Helper株式会社
◆調査データ:「海外アパレル通販のサイズ・イメージ違いと返品実態」についてのアンケート
海外通販でのアパレル購入経験は約1割
海外通販でアパレル商品を購入した経験があるかを尋ねたところ、「ある」が13.6%、「ない」が86.4%となった。
海外通販でアパレル商品を購入した経験がある人は1割強にとどまり、多くの人にとっては、利用経験がまだない購入方法であることがうかがえる。
海外通販でアパレル商品を購入した経験がある人に購入先をたずねたところ、「海外ブランドの公式通販サイト」が50.0%で最も多かった。
次いで「中国系ECアプリ」が44.1%、「海外のECモール」が23.5%、「越境ECに対応した国内モール」が11.8%、「その他」が2.9%と続く。

半数以上が「サイズ・イメージ違い」を経験
ネットで購入した衣類で「サイズが合わなかった」「イメージと違った」と感じた経験については、「ある」が58.8%、「ない」が41.2%となった。
NEXERはこの結果について「半数を超える方が、ネットで購入した衣類について、サイズやイメージの違いを感じた経験があることがわかります。だからこそ、購入後にサイズやイメージが合わなかった場合、どのように対応できるかも、買い物のしやすさを左右するポイントのひとつといえそうです」とコメントしている。

サイズ・イメージ違いを感じた経験がある人に、海外サイズ表記(US・EU・中国サイズなど)に不安を感じるかを質問。「とても不安を感じる」が44.2%、「ある程度不安を感じる」が49.7%となり、あわせて93.9%が「不安を感じる」と回答した。
その不安を解消するために行っていることとして、最も多かったのは「レビューを見る」で57.2%となった。
次いで、「モデルの身長・着用サイズを確認する」が34.8%、「手持ちの服と実寸を比較する」が31.9%、「大きめのサイズを買う」が20.3%、「その他」が7.2%と続く。

「諦めて着ない・使わない」が最多
サイズ・イメージ違いを経験した人に、購入した商品がサイズ・イメージ違いだったとき、実際にどうしたかを質問。最も多かったのは「諦めて着ない・使わない」で38.8%を占めた。
次いで「返品した」が18.4%、「交換した」と「フリマで売った」がそれぞれ8.8%、「人にあげた」が5.4%、「その他」が19.7%と続く。

一方、「サイズが合わなければ簡単に返品できる」のであれば、48.8%が「海外ブランド・海外通販での購入が増えると思う」と回答した。
NEXERは本調査結果について、次のようにコメントしている。
「海外アパレルを楽しむうえでは、商品そのものだけでなく、サイズ選びのしやすさや返品・交換のわかりやすさも重要です。購入前だけでなく、届いたあとの対応まで含めて安心して利用できるサービスを選ぶことが、海外通販をより楽しむためのポイントになるのではないでしょうか」
アパレル商材を取り扱う事業者は、今後の施策検討にぜひ本調査結果を参考にしたい。


