【朝刊】越境EC進出にヒント!外国人が求めるモノとは(5月25日版)

ECのミカタ編集部

気が付けば、5月もあと少しで終わりますね。暑い日が続いていると、夏に近付いていることを実感します。季節の変わり目は、体調を崩してしまいがちなので気を付けましょう。水分をこまめに取って、かつ、栄養のある食事を食べていれば、元気は保たれるはずです!

秋葉原を訪れる理由とは・・・?

 本日取り上げるニュースは、GMOリサーチ株式会社と株式会社LIFE PEPPERが行った、秋葉原を訪れた外国人観光客100名の街頭調査です。調査対象は、中華圏からの団体ツアー客40名と中華圏個人客38名、欧米人ツアー客2名と欧米人個人客20名です。

 中国圏からの団体ツアー客・個人旅行客、欧米の個人旅行客の目的は、同様に「アニメ・マンガ・ゲーム等サブカルチャー関連の買い物、サービス」と秋葉原ならではの理由が最も多い結果となりました。比率に関しては、中国圏からの団体ツアー客が37.5%、中華圏からの個人旅行客が57.9%、欧米からの個人旅行客が55.0%でした。日本のサブカルチャー関連の買い物やイベントを参加するために、秋葉原を訪れる人が多いことが結果から読み取れます。

 さらに、欧米の個人旅行客の目的では、「オタク文化発信地としての秋葉原体験、見学」が2位として上がりました。やはり、外国人にとっても「秋葉原=オタク文化発信地」という認識が強いように思われます。オタク文化発信地だからこそ、外国人からの知名度が高いのかもしれません。

 今回の調査や“爆買い”の話を聞くと、越境ECでもすぐに売り上げが上がりそうな気がします。日本の商品は、質やデザインが良く、外国人にも受けが良いです。しかし、どんな商品も必ずしも売れるとは限りません。そこは、ユーザーの気持ちを考え、「どんな商品を求めているか」を調査しながら、商品開発をしていきます。これに関しては、日本でも外国でも同様なことが言えます。

 自ら調査をすることは、時間を大幅に使うことがあるため、正直、難しいです。ECにおける人手不足の問題は深刻であり、仕事を増やすと一人の社員の負担を増やすこととなります。もちろん、自ら調査することは大切ですが、どうしても手が回らないときは、今回のような調査を、敏感にチェックをするだけでも、外国人の流行を掴むことができます。こうしたあらゆる調査結果を参考に商品を開発した上で、越境に進出することが、結果、売り上げを伸ばす足がかりになるかもしれません。調査の重要性を思います。

昨日の人気記事

・越境ECのニーズ、鍵を握る日本のサブカルチャー
 https://ecnomikata.com/ecnews/strategy/9147/
・楽天×CM、あのお馴染みのパンダがリズミカルに踊る?
 https://ecnomikata.com/ecnews/build/9159/
・物流フォーラム開催、ヤマトと日通がなくす物流の国境
 https://ecnomikata.com/ecnews/build/9148/


記者プロフィール

ECのミカタ編集部

ECのミカタ編集部。
素敵なJ-POP流れるオフィスにタイピング音をひたすら響かせる。
日々、EC業界に貢献すべく勉強と努力を惜しまないアツいライターや記者が集う場所。

ECのミカタ編集部 の執筆記事