アパレルECの要望に「CROSS MALL」のアンサー、商品データ登録機能を効率化

入れ替え多数のファッションECの工数を大幅カット

株式会社アイル(代表取締役社長:岩本哲夫 以下アイル)は、同社が提供する複数ネットショップ一元管理ASPサービス「CROSS MALL(クロスモール)」において、Amazonとの連携機能を強化したと発表した。

「CROSS MALL」は、複数ネットショップの商品登録、在庫管理、受注管理、仕入管理が可能で、月額料金で利用できるASPサービス。

Amazonは商品登録に必要な項目が他のモールと異なり、他モールに登録した商品データを複製する際に埋めなければならない項目が多数あり、多くの手間がかかっていた。今回の連携強化により、他モールからAmazonへ商品データ複製の際にコピーできる項目を大幅に増加し、従来手作業で入力していた手間を省くことが可能になった。
これにより、季節ごとに入れ替えの激しいアパレルEC事業者などは、登録時の工数を大幅にカットできるようになる。

アイルは、「CROSS MALL」においてユーザーの要望を積極的に受け付ける「お客様参加型の機能強化」を進め、使いやすさを重視していきたいとしている。システム連携により、ネットショップのみならず店舗や倉庫、卸などの実在庫もトータルで一元管理が可能。