トランスコスモス、新サービスを提供「需給調整」「計画業務」を支援
トランスコスモスは2026年4月14日、需給調整・計画業務向けに「trans-scManager」の提供を開始することを発表した。
需給調整の計画業務を支援
トランスコスモスは、サプライチェーンにおける受注領域や出荷・物流コスト分析に関する業務を、デジタルを活用したビジネス変革により最適化するサービスを提供してきた。
今回提供する「trans-scManager」では、企業が保有するPSI(※1)情報をもとに、需給調整の計画業務を支援する。
◆「trans-scManager」サービスメニュー一覧
▷入出庫分析、在庫診断、在庫最適化支援
▷販売計画/需要予測支援
▷在庫補充/在庫移動支援
▷定期分析、レポート作成
▷データ化、クレンジング
同サービスの在庫可視化・分析ツールとして、株式会社日立ソリューションズ東日本が提供する「SynCAS PSI Visualizer」を活用する、としている。
販売「機会損失」の防止や「物流コスト」の最適化を実現
トランスコスモスはこれまで受発注業務、在庫引当、出荷手配などの領域でサービスを提供してきた。今回、これまでの業務に関する知見と、顧客企業のPSI情報を需要予測や在庫調整、可視化・分析する各種ツールを組み合わせ、運用業務を含めた需給調整・計画業務サービスを提供する。
同社は昨今の状況について「昨今の消費ニーズの多様化や製品サイクルの短期化などにより、各製品の在庫管理は煩雑さを増しています。在庫管理や需給調整に関する業務は、担当者の経験値などに頼ることも多く、属人化しやすい傾向にあります」とコメントしている。
適切な在庫の調整と保管により、販売機会損失の防止や物流コストの最適化の実現が期待される。今後の動向に注目したい。
※1:Production(生産)/Purchase(調達)、Sales(販売)/Shipment(出荷)、Inventory(在庫)の略称。


