ZOZOMO、「実店舗の在庫確認・在庫取り置き for 自社EC」提供開始
株式会社ZOZOは2026年9月3日、OMOプラットフォーム「ZOZOMO」で提供する「ブランド実店舗の在庫確認・在庫取り置き」を、ブランド自社ECに導入できる連携オプション「実店舗の在庫確認・在庫取り置き for 自社EC」の提供を開始した。
「ブランド実店舗の在庫確認・在庫取り置き」を自社ECに導入
ZOZOが展開するOMOプラットフォーム「ZOZOMO」で提供する「ブランド実店舗の在庫確認・在庫取り置き」は、ユーザーがZOZOTOWN上でブランド実店舗の在庫状況を確認でき、一部商品を店舗で取り置きできるサービス。
同サービスの主な特徴は以下の通り。
◆ZOZOTOWNに加え、ブランド自社ECからも実店舗の在庫確認・取り置きが可能
◆自社ECのデザインを損なわずにスムーズに導入
◆既存の店舗運用を生かし、新たな運用負荷を抑えて導入可能
2021年11月の提供開始以来、導入ブランドを拡大する中で、本サービスを導入するブランド各社から「自社ECでも店舗在庫を表示したい」というニーズが寄せられていた。
こうした声を受け、今回「ブランド実店舗の在庫確認・在庫取り置き」をブランド自社ECに導入できる連携オプション「実店舗の在庫確認・在庫取り置き for 自社EC」の提供を開始した。

※画像元:ZOZOMO、実店舗の在庫確認・取り置き機能のブランド自社EC連携オプションを提供開始(株式会社ZOZO)
自社ECのデザインに合わせて導入可能
本オプションにより、「ブランド実店舗の在庫確認・在庫取り置き」を利用しているブランドは、自社ECを利用するユーザーにもZOZOTOWNと同等の店舗在庫確認・在庫取り置き機能を提供できる。
ゼロから同様のシステムを開発する場合と比較して、要件定義や運用設計などの作業負担を軽減し、導入コストも抑えられる。また、フォントや配色、ボタン形状などのカスタマイズも可能。自社ECのデザインに合わせて、導入できる。
さらに、取り置き注文はショップスタッフ向け接客ツール「FAANS」に自動連携。ショップスタッフは、これまでZOZOTOWNの在庫取り置き機能でおこなっていた運用と同じ方法で商品を確保・管理できる。
「F.O.Online Store」が第1号導入先に
「実店舗の在庫確認・在庫取り置き for 自社EC」の第1号導入先として、株式会社F・O・インターナショナルが運営する自社EC「F.O.Online Store」に導入された。
同社の中山菜摘氏は、本件について次のようにコメントしている。
「これまでもZOZOTOWN上でのブランド実店舗の在庫確認・在庫取り置きサービスを活用し、店舗への送客や販売機会の創出につながる効果を実感していました。一方で、自社ECサイトである『F.O.Online Store』においても、同様の体験を提供したいと考えていました。今回、『実店舗の在庫確認・在庫取り置き for 自社EC』を導入したことで、お客様はご自宅で商品を検討しながら店舗在庫の確認や取り置きができるようになり、より便利でスムーズなお買い物体験を提供できると考えています」
ZOZOは今後も、出店ブランドの自社EC支援やOMO体験のさらなる向上に取り組む方針を掲げている。今後、自社ECと実店舗をつなぐ「OMO施策」がどのように広がるか、注目される。


